2012年5月31日木曜日
ぶんぶんぶん
「伏せ!」状態で冬を乗り切ったコリアンダーが、今花盛りです。
小さな花ですが、
蜂くんたちは大好き!
ミヤコワスレもさつきも花盛りですが、コリアンダーの蜜はダントツに人気があります。
これから実をつけ、次に芽吹くのは晩秋でしょうか
以前はもっと頻繁に、入れ替わり立ち替わり芽吹いていたような気がしますが、思い違いだったかもしれません。
今では一年に一度になってしまいました。
つい先日まで葉を料理に使えましたが、遅れて春に芽吹いたコリアンダーも小さいなりに花を咲かせているので、そろそろ硬くて使えなくなっています。
こちらはお正月に愛宕神社で買ったナタマメ、二葉が出ました。
2012年5月30日水曜日
どこにでも生えてやるぞ!
コンクリートを打つので、突き固めて砕石を置いた場所に、このあたりに植えてあった斑入りのドクダミが生えてきました。
消えても惜しくないと、移植もしていなかったのですが、硬い砕石をくぐって生えてきたけなげな姿を見ると、ちょっとは移してやろうかなという気にもなります。
しかし、この砕石の山の上のスギナはなんでしょう?
土から数十センチもの厚みの砕石置き場の上の方に、元気に芽を出しています。
しかも、はみ出しているとはいえ、基本的にはシートを置いた上に砕石を置いています。
にっくきスギナめ、来た当時はなかったのに、何故か増え続けています。
その生命力には、打つ手がありません。
2012年5月29日火曜日
2012年5月28日月曜日
2012年5月27日日曜日
2012年5月26日土曜日
ルバーブ
注文しておいたルバーブが届きました。
ルバーブが好きで、種も試した、苗も試した、しかも何度か試したのですが、このあたりは気候が暖か過ぎるのか、けっきょく育ちませんでした。
なんとなく心を残していたところに、こばやしジャム店でルバーブを売っているのを見つけたので、つくってみたくなったというわけでした。
以前、福島の友人の家で、畑のを摘んでジャムをつくって以来、二十年ぶりのルバーブジャムです。
ビンは煮沸せず、手を抜いて熱湯消毒だけです。
ルバーブは小口切りします。
ルバーブの三分の二の量の砂糖をまぶして、火にかけます。
砂糖が溶けて、水っぽくなります。
水分が増えて、増えて、だんだんルバーブの角が取れてきます。
とろけてしまって、ジャムのできあがりです。
こばやしさんがレシピを入れてくれてなかったら、全部一緒に煮るところでしたが、色で分けて煮ると、三色のジャムができる書いてあったので、その通りやってみました。
2012年5月25日金曜日
2012年5月24日木曜日
2012年5月23日水曜日
2012年5月22日火曜日
四角豆
JAの野菜直売所で、数年前からシカクマメ(Psophocarpus tetragonolobus)の種が売られています。
今年初めて買ってみました。
まだ日本の野菜売り場で、シカクマメの莢が売られているのは見たことがありませんが、熱帯のものがいろいろと入ってきて定着しているので、シカクマメもそのうち、一般的に見られるようになるかもしれません。
タイでは、農村の家庭ではシカクマメに辛いたれをつけてそのまま食べますが、食堂ではナムプリック・プラトゥーという料理のつけ合わせに使われていました。
プラトゥーというアジに似た魚を揚げたものに、チャオムという匂いのあるマメ科の葉を入れて薄く焼いた卵焼きや、天ぷらにしたナス、生のナス(ゴルフボールよりちょっと小さめの生食用)、生のシカクマメの莢などをつけあわせて、ガピという小エビの塩辛を混ぜたたれをつけて食べる料理です。
これは癖になる料理で、食欲がないなと思っていても、ナムプリック・プラトゥーを思い浮かべるだけで食欲が出てくるくらい、ときどき、無性に食べたくなります。
カンボジアでは、メコン川沿いのポンロックというお店の看板料理に牛タン料理があり、つけ合わせとして、生のナス、若いバナナの薄切りなどとともに、生のシカクマメの薄切りがついてきます。
シャリシャリとした歯ごたえのよいシカクマメの莢はさっぱりして、ほどよい食欲増進剤になります。
ラオス、タイ、カンボジアは、お菓子には乾燥豆を使いますが、料理には使わない文化です。
それに比べると、インドネシアは料理に乾燥豆を使う文化で、このシカクマメは炒っても食べられますが、発酵食品のテンペの材料としても使われます。
また、シカクマメの花はそのまま食べたり、料理の色づけとしても使われます。花を使うと、きれいな青色に染まります。
エンドウ豆ほどの大きさの種子のかわいいこと。
早く蒔き過ぎると、虫にやられるだろうか、遅れるとまずいなどと、このところ毎日のように種をポケットに忍ばせてうろうろしていますが、まだ蒔く決心がついていません。