2014年4月30日水曜日
2014年4月29日火曜日
2014年4月28日月曜日
久しぶりの海
久しぶりに、ひたちなかに行き、海沿いの道を通ったので、ちょっと海に寄りました。
このあたり、平らな岩が顔を出しています。
岩が広く、斜めに突き刺さったような場所もありますが、3.11の地震の後、ちょっと傾斜が変わったともいわれています。
3.11の津波で押し寄せられた、根こそぎ抜けた木は今では、真っ白く風化しています。
みんな何をとっているのだろう?
足を濡らさないで、沖の岩まで歩いていけます。
潮が満ちるのを待っている海藻たち。
どうして、水が引いてしまうところで暮しているのかしら?
この貝たちは、生きているのかしら?
もうちょっと低いところで暮せばいいのに。
拾ったのは、たったこれだけでした。
クルミは、軽い軽いもの。
我が家にあったクルミと比べてみると、殻だけかしらと思うほど軽いクルミでした。
石についている白いものは何でしょう?
あたり一帯の岩も、ところどころ石灰を塗ったように白くなっていました。
2014年4月27日日曜日
行者大蒜
八百屋さんの店先に、ギョウジャニンニクが並ぶと、北海道の人は、
「春が来たなぁ」
と思うそうです。
ギョウジャニンニクは日本固有の野草だとばかり思い込んでいましたが、昨年アメリカに住む友人がギョウジャニンニクを摘んで「春の料理」をしたことを聞き、調べてみると、ヨーロッパ、ロシア、中国、朝鮮半島などなど、世界中に自生する野草だと知りました。
数年前に、一株だけ植えたギョウジャニンニクが、ずいぶん増えました。
卵とじにしても、肉と炒めてもおいしいとのことですが、もったいなくて見るだけです。
もっとも、ウドやタラの芽のように、少しは摘んだ方が、種の保存の法則でたくさん出てくるのかもしれません。
足元を見ると、ちびがたくさん育っています。
今年は食べるつもりはないけれど、来年あたり、食べてみましょうか。
「春が来たなぁ」
と思うそうです。
ギョウジャニンニクは日本固有の野草だとばかり思い込んでいましたが、昨年アメリカに住む友人がギョウジャニンニクを摘んで「春の料理」をしたことを聞き、調べてみると、ヨーロッパ、ロシア、中国、朝鮮半島などなど、世界中に自生する野草だと知りました。
数年前に、一株だけ植えたギョウジャニンニクが、ずいぶん増えました。
卵とじにしても、肉と炒めてもおいしいとのことですが、もったいなくて見るだけです。
もっとも、ウドやタラの芽のように、少しは摘んだ方が、種の保存の法則でたくさん出てくるのかもしれません。
足元を見ると、ちびがたくさん育っています。
今年は食べるつもりはないけれど、来年あたり、食べてみましょうか。
2014年4月26日土曜日
夜の住人
草刈りしていたら、四年ほど前に切ったミズキの根が掘り崩されているのを見つけました。
誰かが、虫を捕ったようです。
マユミの枝が覆いかぶさっているので、誰にも見られず掘るにはもってこいの場所です。
倒して、重いのでそのままにしておいたミズキの太い幹も、掘り崩されています。
中っくらいの枝は、切りそろえて積んでいて、毎年、刈り払い機が当たって草刈りの邪魔でしたが、もう影も形もなくなりました。
木は倒れても、土になる前に虫を養い、小動物を養い、これからも菌や蟻を養っていこうとしています。偉いねぇ。
ところで、夫が屋外にスピーカーを設置し、それをつなぐコードをホースに通して埋めてありました。
数年前から、誰かが一部掘り返して、ホースが見えていて、草を刈るときは、ホースをひっかけないよう細心の注意が必要でした。
時間があるときに埋め戻そうとは考えるのですが、そのままにしていたら、この春はあちこちでホースが露出し、おまけにコードは何ヶ所かで切断されていました。
夫に報告すると、
「実は、植えたばかりの桜の木が、引っこ抜かれていたんだ。気味悪がるだろうから言わなかったけど」
「えっ、まさか人がやったと思っているの?」
「だって、すっぽりきれいに抜けてたんだぜ。動物にできるかい?」
夫は、不審者がやって来て、コードを引っこ抜いたり、桜を抜いたと思ったのでした。それくらい、動物技ではなかったのです。
いったい誰でしょう?狸?イノシシ?ハクビシン?アナグマ?
ホースは、掘り返さないで引っ張れば抜けて、その下あたりは柔らかくてミミズがいることを、ちゃんとわかって引っ張ったのです。
監視カメラを取りつけてみたいなぁ。
夜にはいったいどんな世界が出現しているのでしょう?
2014年4月25日金曜日
2014年4月24日木曜日
2014年4月23日水曜日
2014年4月22日火曜日
2014年4月21日月曜日
竹の花
まさか、まさか、自分の家の細い篠竹に竹の花を見るとは、思いもしませんでした。高さ50センチほどの細い篠竹です。
日本で竹の花を見るのは、生まれて初めてです。タイで、花が咲いて真っ白になっている竹は、何度も見たことはあるのですが、高いところだったのか、藪で近づけなかったのか、近くでまじまじと見たことはありませんでした。
これが、タイで飢饉の年には集めてお米代わりに食べたという、竹の花です。
最初、虫でもついているのかと思いました。
見まわすと、別の篠竹にも、花がついています。ちょっと遅れていますが、そのあたり一帯の篠竹に花が咲きそうです。
まさにこれから出てこようとしているのもありました。
「どうやって、花が咲いているのだろう?」
採って来て普通の篠竹と比べて見ました。
葉の出方が違います。
葉が密に重なって、そのあいだあいだから花が出ていました。