知らなかった

テラスにトチの花が散っていました。
こんなに複雑な形をした花とは知りませんでした。

だんだん数多く咲くようになっています。

  

フジの花

今年はやけにフジが目立ちます。
早めに咲いたので、新緑の浅い色との対比なのか、花の色が濃い気がします。

ここに来たとき、我が家の敷地の回りの木という木に登っていたフジとクズを伐るのが、最初の仕事でした。ほとんどの木はフジやクズに覆われて、木とも思えないほどの姿でした。

でも最近はフジもクズも目の敵にしていません。むしろ、我が家の視界を遮る杉やヒノキには、
「登れ、登れ」
と秘かに応援したりしています。

というのも、フジやクズに覆われた木は、成長が止まってしまうからです。
栽培のフジは豪華だけれど、ヤマフジの花も風情があります。

 

セリバヒエンソウ？

はなちゃんに、写真に撮れば花の名前がわかるアプリを入れてもらったはずなのに、わからなくなっています。

M＋Mちゃんの庭にいっぱい咲いているこの花は何？
帰化植物のセリバヒエンソウ？

この時期、カキドオシ、キランソウ、タツナミソウ、スミレなどなど、紫の花がたくさん咲きますが、この花はちょっと大きく、見栄えがします。





 

今年の鶴頂蘭

カクチョウランに、取っても取ってもアブラムシがついて、株も小さくなっていて、先の冬は咲きそうにありませんでした。 

３月に外に出し、土を入れ替えようとしたら、なんと弱々しいながら花芽がついていました。
アブラムシを丁寧に掻き取り、油粕を補給してやったところ、

咲きました。

たった１本ですが、よかったよかった。
今年は水遣りを忘れず、株を大きくしたいと思います。

ここなら大丈夫？

作業場の端材を片づけていたら、ハラビロカマキリの卵嚢がありました。

ハラビロカマキリは図体があんなに大きいのに、卵は小さく、作業場なのでおがくずだらけになっています。
「雨は当たらないし、いいところに産んだなぁ」
と思っていたかもしれないけれど、危うく捨てられるところでした。






 

田んぼが青い！

近所の田んぼ、青い花が咲いていました。

ネモフィラだって！

意表をついて、素適ではありますが、レンゲだったらもっと嬉しかった気がします。

 

ケヤキの花

メダカ鉢はずっと同じ場所に置いています。
それなのに、今年はどうしたの？ケヤキの花がいっぱい落ちています。これまでは一度もなかったことです。

柄杓と網を使って丹念に取り除いた次の日に覗くと、前の日と同じように散っていました。

確かに、見上げればケヤキですが。
これまではあまり花が咲かなかったのかしら？

 

楓の花

afさんの敷地のハウチワカエデにつぼみがいっぱいついていました。

咲いている花もありました。





 

シマヘビ

隣に住むM＋MのMちゃんが、お客さんが来なかったからと、シュークリームを持って来てくれました。
一緒に来たトビが吠えているのですが、何？
「わぁ、蛇だあ！」

ものすごく大きなシマヘビです。
土間入り口近くの石段にじっとして、動く気配がありません。
喧嘩になったりするとまずいので、吠えているトビは抱っこして帰宅して、私は室内に入り、庭のどこかにいる猫どもを、玄関で呼びました。
というのは蛇が居るところが、猫出入り口のすぐ近くだからです。

猫は玄関からは帰ってこない、シマヘビは居座っていて動く気配がないではらはらしましたが、ご飯を用意して呼んでいたら、やっと猫どもが、蛇のすぐ近くを、気づかずに駆け抜けて帰ってきました。
やれやれでした。
このところ、マルは二度ほど食欲をなくしていました。私はカエルを食べたのではないかと疑っていました。蛇を見つけたら、絶対近づくはずです。
猫どもがいると、蛇にもはらはらしてしまいます。