2011年5月25日水曜日

じゃがいもの虫





猪にやられるので、何年もじゃがいもは植えませんでした。
今年、Kさんに「種芋が残っているんだけれど、持っていく?」といただいた、そのときすでに播種期を逃していた種芋を、さらにぐずぐずして、五月に入ってやっと植えました。

耕さず、肥料もやらず、穴をあけて植えただけのじゃがいもに、勢いがないせいか、季節外れだからか、虫がびっしりとついています。

こんなときはお風呂、しかも熱めのお湯に入っていただくのが一番です。




虫は羽があるのに飛ばず、のろまなので助かります。
お風呂に入って羽を伸ばすと、おやっ、胴着は赤です。粋な江戸のおにいさんのようでした。

瞬く間に、100匹ほど捕れました。
お風呂は、入ったが最後出られない、地獄湯でした。


2 件のコメント:

  1. お久しぶりです!カメムシですね。熱湯風呂に入れたら臭いませんでした??

    実は、最近週に一回場所を借りて、お弁当ランチを食べられる簡易カフェをはじめちゃったので、ブログ更新が滞っているのですが、元気です。

    私の両親は盛岡に住んでいるのですが、なんと300万円で400坪の更地を田舎に買って野菜作って余生を送るつもりで今動いています。春さんの暮しを参考にしたらいいんじゃないかなあと、私はワクワクしていますが、そういう生活をこれから始めるにしては少し年を取りすぎているような気もします(父16年、母19年生まれ)。
    今度落ち着いたらメールいたします!

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  2. toki-sappさん
    お元気でご活躍、なによりでした。
    カフェですか。美味しそうですね。近くだったらよかったのに。
    やっぱりカメムシでしたか。肩の角張り方からそうではないかとも思ったのですが、軍手でつまんでも、お風呂に入れても、全然臭わなかったので、「違ったかな?」と思ったところでした。じゃがいもに来る虫を検索してみても、全然載っていないし...。

    ご両親、野菜をつくって楽しむなら、そう力もいらないし、膝さえ曲がれば、楽しめるのではないですか。遅すぎることはないと思いますが、だんだん同じ格好でいるのがきつくなります(笑)。とくに長時間膝を曲げているとつらい。
    でも、彫刻家の平櫛田中は、100歳の時に20年は困らないだけの材木を買ったことだし、前向きに生きていたら楽しいと思います。
    メール、待ってます。

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