2011年9月15日木曜日

いちじくジャム






この数年、いちじくを採るのは鳥との競争でした。
コピー用紙の書き損じで袋をつくってかぶせていましたが、かぶせ忘れたり、袋が雨で飛んだりすると全部食べられてしまい、なんとか取られないようにするのに、忙しいことこの上ありませんでした。

ところが、今年はどうでしょう。いちじくの木に隣接して、材木置場のためのビニールハウスを移設しただけで、鳥がまったくこなくなりました。
来ているのは、虫だけです。

というわけで、毎日いちじくが大豊作です。この木のいちじくは、味がいまひとつなので、ご近所に配るというわけにもいかず、今季二度目のジャムをつくることにしました。




いちじく1500グラムは皮をむいて薄切りにして、水カップ一杯弱、レモン汁一個分、砂糖は甘さをみて400グラムから500グラム入れて、ぐつぐつ煮ます。




好みの固さまで煮詰めたら、熱いうちに熱湯消毒したビンに移して蓋をしてできあがりです。




大小の、有り合わせのビン五本分できました。




いちじくジャムは、色がきれいなのと、味の良いところに加えて、つくるのが簡単なのが嬉しいところです。



2 件のコメント:

  1. 春さん、
     こっち(知多半島)でもイチジクが名産で、イチジク餡やら、ジャムがあります。
     そのジャムですが、ほんの少しニッキを加えても美味しいですよ。うちではそうしています。

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  2. Shigeさん
    知りませんでした。シナモン入りのジャム、やってみます。
    いちじく、まだまだ楽しめそうです。そろそろジャム瓶が不足してきました。

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