2016年12月9日金曜日

漁師さんの仕事


しばらく前の東京新聞にこんな記事が載っていました。


3.11の津波に家ごと吞み込まれ、命が助かったものの半身が麻痺し、漁師としての生活が続けられなくなった佐々木勝正さんと妻の久美子さんが、漁師としての経験を活かして、いろいろなものを手作りして生計を立てるようになったという記事です。
 

とっても素敵です。
漁師さんは、船をもやったり、綱を結びつけたり解いたり、いろいろな「結び」ができます。
また、漁網を編んだり、修理したりと、網針(あばり)を自在に使います。


きっと目にもとまらぬ速さで編んでいくのでしょう。
それにしても、コマという板を使って目を揃えること、知りませんでした。









2 件のコメント:

  1. 私なんてほどけない結び方を何度やってもできません。いろんな結びができるとカッコイイですよね~。片瀬漁港でも漁師さんが修理している姿をみます。

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  2. hiyocoさん
    私、トラックの積み荷を縛るのができますよ(^^♪昔織物をやっていたので、機結びもできます(^^♪♪なんて、それだけしかできないのに、自慢してしまいました。
    手先から魔法のように紐が結ばれていくのを見ると、うっとりしますね。このあたりに、都会から脱出してきて暮らしている若い連中は、トラックの紐掛けはみんなできます。だから、必要性に応じて学ぶということでしょうか。
    結ぶって、面白いですね。結びの本を見るだけで、わくわくします。

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