猫のタマがバタバタしていたので見ると鳥をくわえていました。
「放せ、タマ放して!」
と首根っこをつかんで放さそうとするのですが、全然放しません。仕方なく頭を叩いたりしてやっと放して、さて埋葬してやろうとしていたところに夫から電話がありました。
「ヘルメットがない?」
その日はF邸の上棟の日でした。
ビニール袋に入れた鳥(ホオジロ)は高くて、タマが取れないと思われる場所に置いて、ヘルメットを探して、建設現場に届けて、さてホオジロを埋葬しようとしたらありません。絶対取られないと思ったのに、匂いがしたのでしょうか。
家じゅう探しても鳥は見つからないし、タマは悪いことをしたとは微塵も思わず、足にまとわりついてきます。
ホオジロくん、油断しないでよね、タマは数日前にも庭で鳥を捕まえていました。
猫は2歳から5歳くらいまで、もっとも獲物を獲ったりする時期なのでしょうか?
追記:
間違えていた、ホオジロの骸は無事でした。
無事弔うことが出来ました。
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