お隣のえいこさんにアサリをいただきました。親戚の方が送ってくれたもので、金沢八景のあたりで拾ったのではないかとのことです。おやっ、なんだか懐かしい顔をしています。
いつもは、ぼんやりした模様の、もっと茶色っぽいアサリを食べていて、「どうも、小さい頃食べたアサリと、違うような気がする」、と感じていました。私が小さい頃に食べたアサリとは、瀬戸内海産のアサリです。
ネットで調べてみると、アサリも産地によって、いろいろな模様があるのですね。
横浜市には、ほとんど自然海岸は残っていません。しかし、金沢区には、横浜市で唯一残っている野島海岸があり、その隣には海の公園という、人工海岸があります。どちらで拾われたにしろ、アサリは人工的に撒かれたものに違いありません。
となると、アサリの本当のルーツは、わかりませんが、いっとき、小さい頃を思い出させてくれました。
かつて、美しかった遠浅の水島海岸には、背中を伸ばす暇もないほど、アサリがびっしりと転がっていました。
このアサリ、喰った後のヤツですね。
返信削除お味噌汁でしょうか?
火を通すと貝殻がどれも茶色の模様に変わってしまいます。火を通す前は青い殻も茶色の模様にね。
Shigeさん
返信削除そう、千葉あたりで捕れるアサリは青いですね。
このアサリ、お味噌汁にする前から似た色でしたよ。あまり変わっていません。
試しに、ひたちなか港で買ったアサリ(冷凍してあった)もお味噌汁にしてみましたが、模様のはっきりしないものが多かったです。