2010年4月14日水曜日

たけのこ



裏山が、そろそろ笑いはじめました。山桜が散りはじめるころから、もっといろいろな色に塗り分けられます。




散歩の帰りにたけのこ発見。ちよさんの家の孟宗が、しろうさんの土地と道のあいだあたりに顔を出しています。ちよさんは、しろうさんの土地に生えたものは採らないし、しろうさんは、毎年、たけのこは採らないで、背丈より高くなる頃にぶった切りますが、昨年はご高齢(90歳以上)のためか切りそこね、そのまま竹になって、残っています。




というわけで、厚顔のよそ者が掘らせていただきました。かたまって3本ありました。




1本は年貢として持ち主に納めて、2本はいただいて、直径24センチのお鍋に入るように切り、一時間ほど茹でました。
まだ、山椒の葉が出ていないので、今夜は、たけのこを薄切りにして、ナンプラー、トウガラシ、にんにくを混ぜたたれにつけて、タイの田舎風に食するつもりです。




たった5本ですが、わらびも初物。ストーブの灰のお風呂でしばし、あくを流していただいています。




ドウダンの枝に絡まったコナラの枯葉の上では、アマガエルが日向ぼっこをしていました。

2 件のコメント:

  1. いいですねぇ~!裏山が笑う!!
    こちらは街中なので、こんな風景いつも見逃してしまいます。

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  2. Shigeさん

    こちらは、これからが一番いい季節です。でも、海にも行きたいです。
    新緑目当ての客が一段落したら、阿字ヶ浦にでも行って見ます。

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