2010年4月23日金曜日

角張った種



以前、同僚だったIさんから、ヴェトナム土産にいただきました。
「なんだかわからないけど、植えてみてよ」と言われたのに、いつかタイにでも植えてみようと思っていたのに、ついつい植えそびれてしまいました。

この形、どことなく、なにかに似ています。




そう、ニガウリの種に似ているのです。




ところが、ニガウリの種とは大きさが違います。その種の大きいこと、ニガウリの種の5倍以上です。いったい、何の種だったのでしょう。植えてみればよかった。

などと、昔を思い出している場合ではありません。
いくら天候不順だといっても、早くサトイモを植えなくては。夏野菜だって、もう植えどきが来ています。苗箱いっぱいいただいた、サギゴケも植えてないし...。
あせりながら、大工仕事に追われている私です。

4 件のコメント:

  1. 私も一番上の写真を見て
    「これはニガウリだろう」と思ったので
    最後の比較の写真では笑ってしまいました。
    これは、ニガウリではありませんね~。

    でもきっと近い仲間なんではないでしょうかね。へちまとか??

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  2. toki-sappさん

    こんなものを見たら、植えてみるべきでしたね。今となっては、遅すぎる。
    でも、日本の浜に流れ着く種だって芽を出したりするらしいですから、植えてみましょうか。

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  3. これ、ナンバンキカラスウリ(Momordica Cochinchinensis)のタネですね。
    ウリ科には稀に見るタネの大きさです。

    実は表面に無数の棘があり、初めて市場で見たときは強烈な印象を受けた思い出があります。

    最近は「ガック」の名で、リコピンなどを多く含むということで重宝されているようです。

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  4. Tomokiさん
    ヤサイカラスウリは知っていましたが、ナンバンカラスウリは知りませんでした。
    立派な種ですね。
    ありがとうございました。

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