昨日つくった、かつおのたたきです。
かつおに、にんにくのみじん切りとショウガのすりおろしを乗せます。にんにくは、昨年我が家で採れたものを、冷凍保存してあります。
高知出身の友人に、以前教えていただいたレシピは、その上に、葉ネギ(万能ネギ)を小口切りしたものと、シソの葉を千切りにしたものを、かつおが隠れるほど乗せるものでした。
しかし、田舎に暮らしていると、いつでもシソの葉が手に入るというわけにはいきません。青ジソは、毎年こぼれ種から勝手に生えてきますが、今年はまだ、芽 が出たばかりです。というわけで私は、その時々、手に入るハーブを乗せています。
昨日は、他人さまの田んぼの畦で摘んだミント、裏山で摘んだ三つ葉、そして、数年ぶりに草刈りをしたらよみがえったミョウガ(ちよさんの畑のものですが)の茎を小口切りして、たっぷりのせました。
いろいろなハーブを混ぜると、味がくどくならないかと心配です。しかし、ヴェトナムのゴイクン(生春巻き)やバンセオ(お好み焼き)は、一緒に食べるハーブの種類が多いほどおいしくなります。そう考えて、いろいろ混ぜてみましたら、悪くありません。
今だったら、ウドの葉、コリアンダー、山椒などもありますが、昨日は、ミントと三つ葉でかつおが隠れてしまったので、使いませんでした。
これからの時期は、シソやミョウガが楽しめます。早春はセリもいいし、本当に何もない冬には、タマネギの薄切りや春菊も使えます。
もう一度冷蔵庫で冷やしておいて、食べる直前にポン酢をかけて、食卓に運びます。
香り高い野菜やハーブがイッパイで美味しそうなタタキですねぇ~!
返信削除タタキって簡単そうで難しいですよね。火力が強くないといい感じに表面が焦げませんし、急冷用の氷水など用意も要りますしね~!
Shigeさん
返信削除魚のおいしい季節ですね。
ハーブも一緒に食べるとおいしいので、最近はお刺身にまで、ミョウガの小口切りをふりかけたりしています。
港の魚市場に行くと、子持ち黒鯛3匹1,000円とか、子持ちカワハギ3匹500円とか、お魚には申し訳ないような値段でおいしい魚が手に入ります。
魚屋さんに2枚におろしてもらう時、じっと手元を見ているのですが、自分で刺身をつくるとなると、なかなか手際よくいきません。格闘30分、食べるの5分という感じで(笑)薄い出刃が欲しいですが、高くて!