古い友人のHさんも、整体師のKさんも、キノコ採りです。
Hさんには、食べられるとわかっても、一人だと絶対食べないような派手なキノコを、ずいぶんご馳走になりました。一度、Hさん夫妻と旅をしたことがありました。冬だったのに、途中で見知らぬ山に入り、そこいらを飛ぶように歩き回って、お二人で季節はずれのキノコをいっぱい集めました。
Kさんは、一度毒キノコを食べて、ご夫婦で入院されてから、キノコ熱が少し冷めたようですが、今でも山にちょっと入っただけで、食べられるキノコを見つけてしまいます。
昨日、獣医のK先生のところから帰ろうとしたら、ご近所のキノコおじさんが、採れたてのキノコを持ってきてくれて、おすそ分けされました。いつもキノコを採って、持ってきてくださるのだそうです。
カキシメジという名前のキノコで、炊き込みご飯にすると美味しいとのことでした。
今夕、銀杏も入れて、カキシメジの炊き込みご飯をつくりました。
遊びに来ていた息子と三人、美味しくいただいて、
「ところで、カキシメジって、どんなキノコ?」と、ネットで調べてみると、出てくるのは、毒キノコという記事ばっかりです。えぇ~っ!!
今更、そんなことを言われても困ります。でも、身体には、今のところ何の変調も見られません。カキシメジと呼ばれているけれど、毒キノコのカキシメジとは、違うのでしょう。
キノコの写真は、何度見てもさっぱり識別できないのですから、やっぱりありきたりのものを食べるにとどめておく方が無難のようです。
その後体調に変化はないですか?
返信削除ちょっと心配ですね。
カキシメジは傷つけると茶色い汁がでると書いてますね。
クサシメジ(はたけしめじ)とかではないですかね?
私の父が、まだ結婚前一人暮らしだった時に、一人で採ってきた毒キノコを鍋で食べて苦しみ、後に母に「死にそうでした」と苦しみを手紙に綴って出したそうです。
それを読んだ母は、
「・・・だから何??どうしろと??」
って感じだったそうですが。
だから毒キノコって結構私にとっては怖いです。
toki-sappさん
返信削除あはは、おもしろいご両親ですね。整体師のKさんご夫妻も胃洗浄したりして、たいへんだったそうです。
近くには、友人の友人ですが、キノコ図鑑の写真家がいます。その人は、キノコの写真を撮っていて、環境の大切さを知ったとかで、水洗のお手洗いを使用しないことを誇りにしています。野○歴3000日、なんて自慢するのですが、東京に行っても、代々木公園などで用を足すそうです。
お蔭様で、私はぴんぴんしています。
写真拝見しました。このキノコはクリフウセンタケと言う大変美味しいキノコです。地方ではカキシメジ(多分傘が柿の色に似ているから?)と呼ぶ所があります。毒キノコのカキシメジとは別物ですのでご安心下さい。
返信削除匿名さん
返信削除ありがとうございます。
本名がわかってすっきりしました。
考えてみれば、キノコなんかはとくに地方地方でいろいろな名前がついている方が自然ですね。
裏山にもいろいろなキノコが出ていますが、まったくの素人で、近づかないでいます。