散歩していたら、あらっ、たけさんの竹薮(真竹)が変です。なんか白っぽい。
竹の花が咲いたのかと、近寄ってみたら、新しい枝が伸びて、小さな葉がついているだけでした。
それにしても、これから花が咲くのでしょうか?
ずいぶんたくさんの竹がこうなっていますが、なっていない竹もあります。
日本では、竹の花が咲くのは珍しいこととされています。でも、タイでは、毎年どこかしらで竹の花が咲いているのを見たものです。
元同僚のコメンさんのお母さんは、私よりちょっと年上でしたが、小さいころ、食べるものがなくてひもじいときは竹の花を食べたと言っていました。粒々がちょっとお米に似ているのです。
花が咲くと竹は枯れますから、痛ましいとも思いますが、竹の花、見てみたい気もします。
サクラの木は天狗巣病といって、一箇所から無数の枝を出すようになる病気があります。
返信削除これはタケの天狗巣病です。
僕も長い間同じようなものを見つけては、数十年に一度のタケの開花が見られるんじゃないかとわくわくしたものですが、実は違ったんです。
いつかはタケの開花を見てみたいものです。
Tomokiさん
返信削除狸への復讐(http://manekineko44.blogspot.com/2010/11/blog-post_29.html)のところで書いたように、天狗巣病でした。しかも残念なことに、あちらもこちらも、どこの竹もこの病気にかかっています。
窓の外(でしたっけ)にタガヤサンがあるそうなので、Tomokiさんは熱帯に住んでいらっしゃるのかと思いましたが、そうではないのですか?
タイでは、毎年というか、いつでも竹の花が見られました。それほど普通のことでしたよ。食べてもみました。
今私は、タイ東北部コラート郊外に住んでいます。
返信削除家の近所にもタケがありますが、種類が違うようで、花はまだ咲きません。
私もタイにある他のタケでは見たことがあるのですが、日本のモウソウチクやマダケの開花が見てみたいんです。開花周期が長いですから、見られればラッキーです。
Tomokiさん
返信削除コラートですか。いいですねえ!
私も日本の竹の花は見たことがありません。福音館書店の『月刊たくさんのふしぎ』の2010年10月号に、『木?それとも草?竹は竹』(柴田昌三著)という絵本があり、モウソウチクが67年毎に花を咲かせ、インドのメロカンナ竹は48年毎に花を咲かせるけれど、他の竹の周期はわかってないと書かれています。
竹の花の絵がいっぱいあって、楽しい本ですよ。
昨年は、ミャンマーから導入されたメロカンナ(梨竹)が日本各地の植物園などで開花したニュースがありましたね。
返信削除原産地ミャンマーでは、来年はねずみが大発生して飢饉になるかも。
Tomokiさん
返信削除ねずみって田ネズミですか?
田ネズミでしたら、食料も増えるということだから、いいんじゃないですか。
竹の花も食べられるし...。