左上は、八郷で拾った
ジュズダマです。別の場所で拾ったジュズダマと、大きさは同じですが、色がちょっと違うようです。
下のジュズダマはタイで拾ったもの、比べてみると、ずいぶん大きさが違います。
しかも、右下のジュズダマは艶々してなくて、しわしわしています。
しかし、飾りに使うのは、もっぱら、
丸い形のジュズダマのようです。
これは、タイの山地に住むアカの女性の上着の背中の部分です。
ところで、この細長い種も、ジュズダマでしょうか?
細くて長いのですが、ジュズダマに似ているといえば、似ています。
やはりタイの山地に住む、カレンの既婚女性のブラウスです。
脇と前後の下半分が閉じてあり、それぞれ、首と手を穴から出して着ます。
ちょっと形はヘンですが質感はジュズダマみたい。やっぱりジュズダマなのでしょうか?
返信削除こちら
http://thaibeads.ocnk.net/product-list/14
で売っている「アカ族の実」などはあきらかにジュズダマだとわかるのですが。
そういえば以前私が買ったリス族のポシェットにも小さなジュズダマが使われていました。タイではジュズダマをアクセサリーとして普通に使っているみたいですね。
日本のジュズダマは史前帰化植物だと言われていますが、古代に東南アジアから日本へ渡ってきた人が、こういったアクセサリー用として抱えてきたものが日本のジュズダマのルーツではないか、なんて想像しています。
makinoさん
返信削除興味深いサイトをご紹介くださって、ありがとうございます。
骨董市で、種の数珠はよく見ますが、種そのものが売られているなんて、なかなか面白いですね。
アカ族の実とあるうち、ジュズダマっぽくない、細長い実二種類も、穴が開いているように見えますから、ジュズダマの一種なんでしょうね。
このあたりでも、川のほとり、田んぼの畦などいろいろなところにジュズダマは生えていますが、普通の形のものしか見たことがありません。
ヒガンバナと同じように、一種類だけ帰化したのでしょうか?
つい先日、チャトウチャック市場で黄土色・白色の細長いタイプのジュズダマと白色の小さくて丸いのが売られているの見つけました。
返信削除いずれも日本でよく見かけたジュズダマと形が違います。日本のはもっと大きくて、色合いは白もしくは黒茶のまだらだったと思います。
一か八か、購入したものを撒いてみようと思います。
Tomokiさん
返信削除あっ、すごい!
芽が出るといいですね。タイのジュズダマといえば、山岳民族と関係が深いので、もしかしたら夜は温度が下がるところの方が適しているのでしょうか?もっとも日本でも夏に生育するわけだから、昼夜の温度差には関係ないかもしれません。