2011年3月6日日曜日

カニの骨



日本人はカニ好きです。
一世帯(二人以上)の一年間のカニ消費量の平均は750グラム、消費量一位の鳥取県では、なんと4600グラムも食べているそうです。

ということは、我が家は平均値を下げている存在にほかなりません。
カニを買うこともなければ、外食でカニを食べることもない生活をしています。




そんな我が家ですが、カニの缶詰をいただきました。
缶詰だから、まあぼちぼち食べればいいやと思っていましたが、卵好きの夫が、卵を炒めるときのお供に、みんな使ってしまいました。

カニ缶のなかで、「ズワイガニの爪」缶の中に入っていたのが、この薄い羽のような骨(?)です。あまりズワイガニを食べたことがないので、初めて見ました。
「そんなものまで拾って」と、夫は絶句していましたが、乾燥すると、なかなか素敵な感じになりました。

カニが嫌いなわけではありません。
小さいころ、瀬戸内海の子持ちワタリガニは大好物でした。
タイのプーダム(マングローブガニ)のカレー炒めは、今でもときどき、無性に食べたくなります。
どうも、夫婦して、北方系のカニにはあまり食指が動かなのかもしれません。

2 件のコメント:

  1. 一世帯ですよね。
    うちは、オレが好きなので、一人で鳥取県レベル喰って、平均を押し上げていますね。
    味は基本、ズワイガニがいちばんでしょう。お次がガザミなどワタリガニでしょうか。毛蟹は痛いので喰う気になりませんし、タラバガニは、蟹ではなくヤドカリの一種ですからね。

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  2. Shigeさん
    正直、ズワイガニとタラバガニ、名前は知っていますが区別もつきません。タラバガニがヤドカリ?知りませんでした。
    味はズワイガニが一番なんですか?
    ひたちなかの市場に行くと、カニもいっぱい売っていますが、いつも一瞥だにしませんでした。こんどズワイガニを、よく見てみます。
    年間消費は0グラムでしたが、缶詰をいただいて、今年は一気に500グラムくらいになりました(笑)。

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