2011年7月15日金曜日

小さなじゃがいも






3月が播種適期のじゃがいもですが、イノシシのこともあるし地震もあって、植えるどころではありませんでした。
ところが、4月も遅くなって、Kさんが、
「残った種いもあるけど、持って行く?」
「今から、育つかなあ」
「やってみれば。育たなくてもともとだし」
と、いただいてきました。

さらにぐずぐずして、植えたのは5月になってからでした。
肥料もやらず、穴を掘って埋めて土を被せただけ、雑草取りも間に合わず、急に伸びたメヒシバにすっかり覆われていました。

じゃがいもは、気温29度を超えると、茎葉が枯れてしまいます。遅く植えたので、いもが十分大きくならないうちに、すっかり枯れてしまいましたが、掘ってみました。




土の中には、期待していなかった小さないもが、健気に育っていました。
えらい!
男爵もメイクイーンも一緒にして、蒸かしたり、炒めたりして、美味しくいただきました。



2 件のコメント:

  1. 粒の揃っていないイモって、可愛いですよね。昔我が家ではこれで餅を作っていました。
    洗って蒸かしたイモの皮を剥き、すりばちに入れてこねます。そこに片栗粉を少しいれてもっとこねる。
    適当な大きさにとって、団子をつくります。
    団子を湯がくと芋だんご。串に刺したり、きな粉をつけたりして・・・婆さんが作ってくれたやつです。

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  2. Shigeさん
    かわいいお芋は美味しいお芋でした。

    芋団子美味しそうですね。
    アメリカ生まれで、世界中に広がった、行く先々でいろんな食べ方を工夫されて、じゃがいもはおもしろいです。
    生のまますりおろして、小さいパンケーキのように焼いて食べるのが好きですが、もう長いこと食べてないのを思い出しました。
    今夜は久しぶりにやってみます。

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