2011年8月5日金曜日

カワニナ





毎年、夏はボウフラが発生するのが嫌で、つくばいには、金魚やメダカに住んでもらいます。
飼い方に問題があるのか、金魚たちが冬を越したことは、まだありません。




一番大きな問題は、大雨のとき、水が激しく溢れて、一緒に流れ出てしまうことでした。
その問題は、つくばいの縁の一番低いところに、材木を一本置いておくことで解決しました。

今年は、まずまず順調に、金魚二匹、メダカ五匹が暮らしています。台風の時も大丈夫でした。




今朝、金魚たちに餌をやろうとしたら、ホテイアオイの葉の上に、カワニナがいます。
ずっと昔に、一匹だけカワニナをすくってきて入れておいたことがありますが、それきり姿を見たことがありません。
すっかり底をさらって水を入れ替えたこともあったし、いったいどこからきたのでしょう?




ともあれ、つくばいが賑やかになることは喜ばしいことです。






4 件のコメント:

  1. この貝、カワニナではなく、モノアラガイですよ。

    カワニナはもっとシュッと円錐形に尖って長いです。

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  2. Tomokiさん
    いつもありがとうございます。モノアライガイとは、初めて聞く名前です。しかも、絶滅危惧種なのですね。
    どこからわいてでてきたのでしょうか?
    もし田んぼにいたのをもらってきたものが生き延びていたなら、「タニシ」と言われて、もらってきたのですが(笑)。そのあとで「カワニナ」となり、「モノアライガイ」となるとは...。
    またひとつ勉強になりました。

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  3. 絶滅危惧種になっているのは気付きませんでした。

    小さい頃からメダカなどと同じくごく普通に見かけていたので、モノアラガイが絶滅危惧種になっているのは気付きませんでした。

    まぁ、メダカが各地で絶滅危惧種になるぐらいだから、水際の開発で、同じような運命をたどっているということでしょうか。

    それにしても、メダカもモノアラガイも地元にはいっぱいいる(いた?)んだけどなぁ。

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  4. Tomokiさん
    確か九州でしたっけ?モノアライガイのマップhttp://www.jpnrdb.com/search.php?mode=map&q=110504150020688では、鹿児島県だけが、準絶滅危惧種に指定されているようです。
    小さい頃、メダカやタニシはどこにでもいましたが、モノアライガイは知りませんでした。ただ、うかつだっただけのような気もしますが。

    川で懐かしいのは菱の実です。カンボジアでは地方で売っています。バンコクではウオーターチェスナッツは、バケツいっぱい収穫しているのを見ましたが、菱は実際に見たことがありませんでした。本では見ましたが。

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