2011年8月22日月曜日

昆虫に似せて





Tomokiさんにいただいた種の中にあった、まるで蛾のような種です。

上段が、いただいたもので、下段が待っていたものです。よく似てはいますが、種の形が違います。いただいた種は、ぷっくらと膨らんでいますが、持っていた種は痩せています。
また羽は、いただいたものはつや消しですが、持っていた方は艶々と光っています。

どちらも、ターミナリアの仲間でしょうか?
あるいは、どちらもターミナリアではないのでしょうか?
ターミナリアの種は、形は似ているけれど、色がこんなに濃くないような気もします。




上段が持っていたもの、下段がいただいたものです。
上段は、やはりターミナリアだと思いますが、下段は何でしょう?
木ではなく、草にもこんな種があったような...。

この形の種も、ちょっとずつ違って、いろいろあります。





5 件のコメント:

  1. 本当だ~!こりゃ、蛾だよね!
    飛行する種子にもいろいろあるけど、こんなのはどのようにして飛ぶのかな?

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  2. Shigeさん、この種もクルクル回転して落ちていくんですよ。

    春さん。上の写真、今回お送りしたのはTerminalia calamansanaiです。春さんがお持ちだったものは、羽根がさらに大きいのでT.glaucifoliaですね。

    下の写真の春さんがお持ちのは、T.alataですよね?今回お送りしたのは、Combreatum quadrangulareの実です。この実もたくさん取れるので、よくポプリに使われています。

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  3. あれ?下の写真の春さんがお持ちのは、大きさからすると、T. alataではなさそうですね。

    T.alataはC.quadrangulareの3-4倍ぐらいの大きさありますが、これは2倍程度。僕も同じの持ってますが、まだ正体不明です。

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  4. Shigeさん
    蝶のように羽を動かして飛んだら、おかしいけれど、そうはいかず、回転しながら落ちるようですね。
    植物も、考えて見れば、たくさん種を落としても、世代をつなげるのは、ほんのひとにぎりですね。

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  5. Tomokiさん
    やはり、薄緑色の実はターミナリアではなかったんですね。
    そして、ombreatum quadrangulareは、草ではなく、木でしたか。

    ターミナリアも、モモタマナのような実をつけるのもあれば、いろいろですね。

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