一日の仕事を終えて、上がろうと、犬の小春のお墓の前を通りました。
初夏に植えたオジギソウは大きく枝を張っていますが、まだ花がありません。ふと、横のカラーを見ると、葉がほとんどなくなっています。黒い虫がついていました。
でも、この小さい虫はじっとしています。葉を食べている様子がありません。
他の小さな顔が、せっせと葉を食べていました。
葉の裏をのぞいてみると、顔は小さいけれど、図体はでかい!
なんでしょう?
捨てずに取っておいた、小学生用の『昆虫の図鑑』を見てみました。
セスジスズメの幼虫でした。
思わず、カラーごと抜き捨てたくなりました。こいつら、隣の「墨田の花火」も食べる気でしょうか?
もう一匹幼虫が入っているのでしょうか。泥の塊でつくった落花生のような形のものが葉についています。
あぁいやだ、いやだ。
放っておくと、葉は食いつくされるそうです。もっともすでに葉はほとんどありません。
よく考えましたが、明日は捕獲して、火あぶりの刑にしたいと思います。
うちの畑のサトイモの葉にもついています。
返信削除見つけるとビックリしますよね。
アジサイ類も食すでしょうか。
最近は軍手をしていれば手でつかめるようになり
コンクリート上など目立つ場所にポイしておきます。
鳥に見つかるか、暑さに負けるか、うまく逃げ切るか・・運はいずれか一つでしょうね(残酷)
hana-ikadaさん
返信削除実際はアジサイには毒があるので、食べないと思います。
ところで、今日見たら、一匹になっていました。大きいのはもう蛾になって、そしてすごく小さかったのが、一夜にして大きく変身していたのでしょうか?
奥の手、夫を呼びました。やはり石の上に、hana-ikadaさんのように置かないで、叩きつけてくれました。
やれやれでした。
アオスジアゲハとか、キアゲハの幼虫は、守ってあげたいという気持ちになりますが、似ているのに、セスジスズメは、好きになれませんでした。