この数年、いちじくを採るのは鳥との競争でした。
コピー用紙の書き損じで袋をつくってかぶせていましたが、かぶせ忘れたり、袋が雨で飛んだりすると全部食べられてしまい、なんとか取られないようにするのに、忙しいことこの上ありませんでした。
ところが、今年はどうでしょう。いちじくの木に隣接して、材木置場のためのビニールハウスを移設しただけで、鳥がまったくこなくなりました。
来ているのは、虫だけです。
というわけで、毎日いちじくが大豊作です。この木のいちじくは、味がいまひとつなので、ご近所に配るというわけにもいかず、今季二度目のジャムをつくることにしました。
いちじく1500グラムは皮をむいて薄切りにして、水カップ一杯弱、レモン汁一個分、砂糖は甘さをみて400グラムから500グラム入れて、ぐつぐつ煮ます。
好みの固さまで煮詰めたら、熱いうちに熱湯消毒したビンに移して蓋をしてできあがりです。
大小の、有り合わせのビン五本分できました。
いちじくジャムは、色がきれいなのと、味の良いところに加えて、つくるのが簡単なのが嬉しいところです。
春さん、
返信削除こっち(知多半島)でもイチジクが名産で、イチジク餡やら、ジャムがあります。
そのジャムですが、ほんの少しニッキを加えても美味しいですよ。うちではそうしています。
Shigeさん
返信削除知りませんでした。シナモン入りのジャム、やってみます。
いちじく、まだまだ楽しめそうです。そろそろジャム瓶が不足してきました。