毎年、道路わきで見る、チャイナマーブル(懐かしい!)ほどの大きさの、先がほんのちょっと尖った白い実です。
今年は我が家の北側のコンクリート壁に伝わって生えていました。
「名前は知らないけれど、カラスウリに似ているなぁ。小さいから「スズメのカラスウリ」かな?いや待てよ。カラスより小さいから、そのまま、スズメウリじゃないの?」
なぁんて、あてずっぽうにネット検索してみたら、ドンぴしゃりでした。
ウリ科、スズメウリ属ですって!
珍しく、大当たりです。
もう少し実を集めようと、いつも生えているところまで行ってみましたが、今年はそちらでは見つかりませんでした。
中が黒く透けて見えているのは、黒い種が見えているからです。
開けてみると、黒い平たいウリ科特有の形をした種がいっぱい入っていました。カラスウリやニガウリのような面白い形の種でなくて、ちょっと残念。
生えていた辺りに蒔いておきました。
スズメウリは透明感のある白い小さな実が可愛いのですが、採ってきてもすぐにシワシワになってしまうのが悲しいところです。種子も面白味のある形ではないですし・・
返信削除「スズメウリ」という名前が付いていますがスズメウリとはちょっと違う種類の「オキナワスズメウリ」でしたら赤くて可愛い実で種子も変わった形をしていて1粒で2度楽しめますよ。もしよければ来年栽培してみてください。
makinoさん
返信削除ほんと残念ですね。そのまま採っておけたら、すばらしいのに!
じつは、「スズメウリ」とネット検索してみたら、出てきたのが、半分以上オキナワスズメウリでした。
これに似た実は、どこかで見たことがあるような、ないような、興味津々でした。
種を販売しているところもあるようなので、早速注文してみます。
来年の夏が楽しみです。