2011年10月18日火曜日

美しいにんにく



にんにくは、9月から11月にかけて植えつけます。
適期を逃すと、できが大きく違ってしまう大根などに比べると、他の作業に追われて、農事カレンダーにしたがってはなかなか生活できない者には、うれしい作物です。




今年は、すでに植えつけてしまいましたが、近くの有機農家こうじさんから、にんにくをいただきました。

美しい!工芸品のようなにんにくです。
このまま、とっておけるなら、とっておきたいところですが、室内に置いておいても芽が出るので、植えるか、あるいは冷凍にして保存するしかありません。




右の市販のにんにくと比べても、まったく遜色のない大きさです。
こうじさんは、何年も自家採種しています。




そろそろ、私の植えたにんにくの芽が顔を出しはじめていますが、せっかくいただいたのだから、こうじさんのにんにくも植えるつもりです。
種としては、合計4、50個あるでしょうか。

全部植えたら、来年はにんにく長者になってしまいます。




2 件のコメント:

  1. 春さん、いろんな長者になれていいですね。
    私はこの夏、苦瓜長者になりましたよ。
    173本収穫し篭に入れて手描きポップで「ご自由にお持ちください」とぶら下げました。←これやるのが、この夏の夢だったのです。中学男子がポップを見て「葉も天麩羅で食べられる」と知り男料理に挑戦すると言っていました。苦瓜料理を持ってきてくれる人もいたりして老若男女地域付き合いが広がり楽しかったです。
    ニンニクは真黒に焼いた「まる焦し」が流行ってますね。

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  2. はっとさん
    ニガウリ173本ですか。すごいですね。
    私はこの夏、ニガウリもオクラも、目立たないところに植えっぱなしで、気がついときははじけて真っ赤になっていたり、硬くなっていたりで、とうとうほとんど口には入りませんでした。
    ばかみたいでした。
    にんにくは丸揚げも美味しいですね。

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