2012年1月1日日曜日

流木





浜辺で、流木を拾うことはほとんどありません。
でもときたま、
「工作に使えるかしら?」
と拾うことがあります。




でも、たいていはそのまま、なににもならず、転がっています。




お正月でもあるし、そんな流木を一本燃やしてみました。

ローズマリー・サトクリフの『ケルトとローマの息子』という本の中に、暖炉に薪をくべる場面があります。リンゴの木を燃やすとマリーゴールド色に燃えますが、流木を燃やすと塩を含んでいるので、青く燃えます。
かねてから青い炎を見たいと思っていました。

真ん中から、右の方へ伸びているのが、流木です。




あぁ、目を凝らして見ていましたが、とうとう青い炎は見えませんでした。



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