タイで拾ったお金、同治通寶です。
同治通寶は、清時代(1800年代の半ば)の通貨のようですが、ネット検索しても見かけるのは金属のものばかりです。
もしかして、 磁器のこれは中国ではなく、東南アジアに流通していたお金でしょうか?
それとも、コインを模した、ただのゲームの駒でしょうか?
ついでに、手元にあるコインも見てみました。
乾隆通寶の裏表です。
これは、民族衣装をアレンジしたようなお土産もののシャツに、ボタンとして使われていたものです。
乾隆通寶は同治通寶より時代が古く、1700年代半ばのもののようです。
同じく、シャツのボタンとして使われていた、嘉慶通寶の裏表です。
嘉慶通寶は1700年代の終わりごろのコインのようです。
乾隆通寶と嘉慶通寶の裏(もしかして表?)に書かれている、たぶん額面は、漢字というより、なんだかインドやかビルマの文字を連想させます。
お土産物のシャツのボタンに使われるほどですから、日本の寛永通寶のようにありふれて、ざくざくあるコインでしょうか。
コインの趣味まであるのですね~!
返信削除さすがにこれはわかんない!
あと、「私の拾いもの」のタイトル、字はあんなに大きかったかな?
Shigeさん
返信削除まさか!
コインは収集していません。もっとも、外国のはした金は勝手にたまっているので、こんど外国に行くことがあれば、忘れないで空港の箱に入れてこようと思っています。
そうなんです。タイトルも変わりました。ブログのプロバイダーがバージョンアップしたのに、しばらく古いので書き込んでいたら、だんだん不具合が出てきて(メンテしてくれないので)、仕方なく新しいのに切り替えました。タイトルだけでなく、本文がこれまで右にあったのに、左にいってしまいました。
新バージョンだと、もっといろいろな表現もできるようになったのですが、できるだけ元の形を踏襲しています。
ただで使わせてもらっているのに広告も入らず、文句は言えませんが(笑)。