2012年2月7日火曜日

クルミかな?


てっきりクルミだと思っていました。
でも、振ると、ことことと、種が一粒入っている音がします。クルミだと、しきりに入っていて、振っても音がしないはずです。

三つあるのですから、好奇心がもう少し強かったら、一つ割ってみるでしょう。でも、好奇心より、「持っているものは壊さない力」の方が強くて、割ってみるとこができません。



未発達だけど、稜線のようなものが見えます。


まさか、サキシマスオウの仲間じゃないよね?


そういえば、ひところ売られていた、紡錘形のアメリカ産のクルミ、最近は見たことがありません。


追伸:

アップした直後に、mmerianさんから、宮崎の海で拾ったもののつまった、玉手箱が届きました。ありがとうございました。
そして、なんという偶然!この種が玉手箱に入っていました。
以下はまた明日。

追追伸:

ソテツの実だったんだ!
漂着する植物を調べていて、わかりました。




4 件のコメント:

  1. 赤い蘇鉄の実の中身です。
    そちらにはありませんか?
    宮崎は自生の北限地で、国の天然記念物になっています。どの公園にも植えられているので身近な植物です。
    沖縄では戦時中に毒抜きして食べたそうですが、その方法が難しいようです。
    今の時期、赤い実がたくさんついています。その実で作った、お猿のお人形がお土産屋さんには並んでいます(^^)

    玉手箱、無事着いてよかったです。

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  2. mmerianさん
    ありがとうございました。
    グッドタイミングでしたね。ソテツの株は好きで、欲しいと思ったことがありました。でも大きい株はとっても高いんですよ!
    このあたりでも、どこかで株を見たことがあるかもしれません。いずれにしても冬の温度が低いので、成長はゆっくりのようですし、5度以下になるときは、防寒対策もしなくてはならないようです。
    そんなところでも、実が生るほど大きく育つかどうか、でも赤い実はどこかで見たことがあります。だから家にもあったのでしょう。

    お猿のお人形も見たことがあるような気がします。

    玉手箱、とってもきれいでした。ありがとうございました。

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  3. お、どんな玉手箱かな??
    ソテツは愛知でも結実してます。
    もちろん公園なんかですが。

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  4. Shigeさん
    すごい玉手箱でした。開けたとたん、煙が出て、鏡を見ると、おばあさんになっていました(笑)。
    南の海は彩りも華やかですね。
    南の海といえば、東南アジアで行っているはずですが、貝殻が拾えるようなところにはあまり行ったことがなくて。遠浅でジュゴンが棲んでいるところとか、マングローブやニッパヤシが生えているところとばっかり。もっとも、砂浜に行っても、そう貝殻には出逢わなかったような気がします。貝殻目を持っていなかったのでしょうか。

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