2012年2月9日木曜日

イタヤガイ


mmerianさんからいただいた、玉手箱の中の貝たち、なんといっても一番最初に取り上げたいのは、イタヤガイでした。
イタヤガイ科の貝は拾ったことがあるけれど、イタヤガイを手にしたのは初めてなような気がします。


薄い貝も好きだけれど、このこんもり盛り上がったかわいらしさが、たまりません。

ネットでイタヤガイの画像を検索していたら、イタヤガイをお玉に仕立てた興味深い写真がありました。
「どれどれ」
見ると、なんと7年も前のShigeさんブログでした。
貝を検索していると、しょっちゅうShigeさんのブログにいきあたりますが、これはかわいい!
こんなままごと道具で遊んだ、幸せな子どももいたのでした。
 

余談ですが、私はシチューにも鍋料理にも、「のし」形のお玉を使っています。すくうところが横向きについているのは、存外使いやすいものです。
だから、イタヤガイのお玉も、使いやすいだろうなと想像します。もっとも、どうやって、しっかり留めてあるのか、ぐらぐらしてしまいそうですが。


小さなフジツボのいっぱいついたかわいらしい貝もありました。


内側にもいっぱい。




2 件のコメント:

  1. イタヤガイのお玉っていいですね~。
    それもおままごとセットだなんて!
    まだまだ先ですが、孫に作ってあげたいです

    フジツボが付いている貝、好きなんです。
    たくさん集まっているのは「アジサイ」と呼ぶそうです。
    「フジツボ~魅惑の足まねき」倉谷うららさんの本、お勧め本です。

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  2. mmerianさん
    『フジツボ・魅惑の足まねき』持っていますよ。届いた日に全部読んでしまいました。知らない世界でした。
    もっとも、知らない世界が多すぎますが(笑)。
    そういえば、どこかでイタヤガイの杓子見たことがあるような気がするのですが思い出せなくて...。高級料亭なんて、行ったことないし(笑)。
    孫?早過ぎないですか?

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