2012年2月11日土曜日

華やかな二枚貝たち



いただいた玉手箱で、名前あてクイズです。どのくらい当たるでしょうか?

まずはベニガイ。
サクラガイは拾ったことがありますが、ベニガイはたぶん拾ったことがないのではないかな。


一番大きな二枚貝は、 キンギョガイ。これはカンニング、mmerianさんのブログで知りました。


これ、私の持っている貝図鑑で見つけられませんでした。もっとも、貝図鑑に載っていたキンギョガイも色が悪く、よく見ても同じものとは思えませんでしたから、見逃している可能性もあります。

ネットで一つだけ名前が見つかったのですが、その名前で検索すると、「貝」で出てくるのはそれだけ、たぶん名前が間違っているのではないかと、勝手に推測、結局わかりません。

それにしても、なんてきれいな貝でしょう!

 



別の角度から見た写真です。


私も拾ったことのあるミノガイでしょうか?


カラフルなのはナデシコガイ。白いのはタジマニシキかな?


内側も美しい!

これは、とっても扁平だからチヒロガイでしょうか。右は違うかもしれません。


あぁ、どちらも殺害された痕跡があります。


チリボタンでしょうか?




豪華絢爛、百花繚乱、春爛漫でした。
 


8 件のコメント:

  1. 金魚の下はニシキガイなんかの磨耗したのかもしれませんね。両耳の痕跡があって5本の放射肋が目立ち、その間に細かいのがありますから。

    蓑貝の下は、ナデシコガイだけではなくヒオウギが混じっていますね。放射肋のハッキリしたヤツがヒオウギです。

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  2. Shigeさん
    いつもありがとうございます。
    キンギョガイの下の貝、白い5本の放射肋は、色は白で目立ちますが、高さはあまり違わないような気もします。何でしょう?別の角度からの写真を足しておきますので、見てください。

    ナデシコガイかヒオウギか、最初、とくに内側がすべすべしたのと、内側もぎざぎざが強い違いがあるなとは思ったのですが、小さいし似ているしで一緒くたにしてしまいました。

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  3. 殻頂を写した写真にヒントがありました。ニシキガイではないですね。
    ウミギク類の磨耗個体でしょう。オオナデシコあたりが怪しいですね。

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  4. Shigeさん
    ありがとうございました。
    オオナデシコと、感じはよく似ているようです。
    持っている図鑑では角が出ていたので、気がつきませんでした。
    それにしても、きれいな色です。

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  5. 春さんに並べていただくとイイモノに見えます(^^)
    キンギョガイの下、私も名前を調べましたが解りません。
    たくさん落ちていますが、角はありません。
    専門家の先生に今度聞いてみます。

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  6. mmerianさん
    なんでも、名前を知らなくても十分楽しめますが、名前を知ると、想像がもっと広がって、倍以上楽しめることも確かですね。
    はいはいしていたのが、ヨチヨチ歩きできるようになった、くらいの楽しさでしょうか。

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  7. こんにちは。

    キンギョガイの下の貝はチイロメンガイと言う貝でチリボタンやウミギクの仲間です。
    どちらかと言うとサンゴ礁の種類です。

    私の通う串本では比較的普通に見られます。

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  8. 匿名さん
    ありがとうございました。わかって嬉しいです。
    貝図鑑に載っているのに、見逃すこともよくありますが、チイロメンガイは私の小さな図鑑には載っていませんでした。
    串本も、宮崎同様華やかな貝の見られるところなのですね。茨城の海は、地味な貝ばかり。もっとも見る目もないのですが(笑)。

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