2012年2月15日水曜日

巻貝たち


mmerianさんの玉手箱の中身の最終回です。

身元捜しをしないで、形を楽しみます。というのは負け惜しみ。
ああ、苦手の巻貝たち!

身元が判明した(?)貝もあります。
上段右はカズラガイでしょう。ではその横の小さいのは?

そして、中段左は、タガヤサンミナシ。
タガヤサン(Cassia siamea)は、私にとってはタガヤサンと言うより、学名のカシア・シアメア(タイのカシアの意)とか、タイ語のキーレークという方がよっぽどなじみの名前です。きれいな黄色い花が咲きます。
貝の名前にまでつけられているとは、まったく知りませんでした。

中段真ん中は、イチジクガイでしょうか?


上段右のクロスジクルマガイは、わかりやすかったです。とってもきれい!
上段右は、リュウキュウヘビガイでしょうか?


なにかなぁ。
完全に探究心が失われています。




タカラガイですら、お手上げでした。
mmerianさん、ありがとうございました。



9 件のコメント:

  1. カズラガイの隣もカズラガイ、左はフドロです。真ん中はイチジクじゃなく、ビワです。右はたぶんウズラミヤシロ、下段は見えないので・・・

    ヘビガイはオオヘビガイじゃないかな。他はダンベイキサゴ、左下はナツモモでしょうか?

    次はタマガイ類、オレも気力出ず。

    タカラガイは左からハツユキダカラ、オミナエシダカラ?カモンダカラでしょうか。

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  2. SHigeさ~ん
    本当にありがとうございました。
    あぁ、疲れます、巻貝は。
    ヘビガイっておいしいんだそうですね?
    ビワガイとか、イチジクガイって愉快ですね。
    勉強になりました。

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  3. すいません。
    私もタマガイ類、気力出ず、です。(笑)
    ウチヤマタマツバキ、とかトミガイ、とかその類だと思いますが、自信がありません。
    いろいろ差し上げて、名前を調べていただいて有難うございました!

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  4. 白いタマガイはユキネズミ。その下は、フロガイ。ダンベイキサゴはボタンにしていたそうで、拾う度に、何かに加工できないかなぁ、と思います。

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  5. mmerianさん
    ありがとうございました。
    巻貝そのものが結構苦手でしたが、名前がわかると、がぜんかわいくなるのは、不思議ですね。
    フロガイやダンベイキサゴなど、とくにかわいい!
    そういえば、記憶の底から、子どものころダンベイキサゴのような貝に、赤や緑の色をつけたものを持っていたような気がします。おはじき代わりに、売っていたのでしょうか。それとも海辺のお土産物だったのでしょうか。そのどぎつい色を思い出しました。
    ところで、丸のままボタンにしたのでしょうかね?

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  6. おはじきに加工されていたのは、ダンベイでは無くふつうのキサゴでした。(うちの地域では) 赤、青、緑といった透明系の塗料がかけられて、子供の頃海水浴場などで売られていた記憶があります。

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  7. 貝の先生のお話によると、大きいものを丸くくりぬいたそうです。ハマグリから碁石を作るのと同じです。
    ダンベイか、普通キサゴかはよく解らないので、今度尋ねてみますね。
    たくさん拾える場所があるので、オハジキにして遊んでみたいです。
    この貝は、すれてピカピカしているほうが拾いたくなります(^^)

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  8. Shigeさん
    やはりあったんだ!記憶の底に沈んでいたような記憶でしたが。今は、そんなもの、売られていないのでしょうね。
    ダンベイキサゴとキサゴ、しっかり見ても、違いがわかりません(笑)。貝目は、そのうち養われるでしょうか。

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  9. mmerianさん
    二枚貝からだけ、ボタンはつくるものだと思っていました。
    それで、今日、もう一つの方で貝ボタンアップしてみたのですが(http://koharu2009.blogspot.com/2012/02/blog-post_16.html)、黒いボタンは黒蝶貝という二枚貝からつくるけれど、白いボタンは、高瀬貝という、巻貝からつくるんですね。知りませんでした。
    またひとつ、勉強になりました。
    では、キサゴから貝ボタンをつくっても、ちっとも不思議はないですね。

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