「日曜日どこかへいくか?」
「海がいいなぁ」
「いつもの海か?」
「ううん、波崎かなぁ」
「ええっ」
というわけで、嫌がる夫と犬二匹と暑い中、波崎に行きました。
夫が何を嫌がるかって?
波崎までの道は、途中までは霞ケ浦などが見えていて、起伏もあり楽しいのですが、後半は、殺風景な真っすぐな道を延々と走らなくてはならないのです。
ところが、波崎の海岸は行楽シーズンと、夏祭りも重なっていて、車では入れません。波崎はパスして、銚子に生きました。
江戸時代、銚子は江戸の台所で、大店の放蕩息子は道楽が過ぎると、銚子の漁師に預けられたといいますが、利根川を渡ると、やはり町に長い歴史を感じさせられました。
ポートタワーからの眺め。180度以上が海です。
そして、犬吠埼へ。
この海岸では、石くらいしか見ませんでしたが、帰り道で寄ってみた砂浜には、いろいろな漂着物が寄っていました。
エボシガイのついたビン。
いつもの阿字ヶ浦のあたりでは、あまり長い旅をしてきたような漂着物は見かけません。
これはファンタの缶でしたが、どこにも日本語がなかったので、よその国のもののようです。
カツオノエボシは、生まれて初めて見ましたが、有名なのですぐわかりました。
この小さな風船のようなものもたくさん落ちていましたが、こちらは何ものかわかりません。
ただの海藻?
錘でしょうか。
拾おうかどうしようか迷いましたが、拾いませんでした。
そして、大きな蝉。クマゼミでしょうか。
我が家では、とんと見かけない蝉でした。
波崎・銚子までお越しだったのですね。
返信削除遠いし暑かったでしょう。
こうやって漂着壜にエボシガイが付着しているのを見ると、植物が育ち始めた様子にも似ているように感じました。
波崎は残念でしたね。
海水浴場?の方ではなく、波崎シーサイドパークの駐車場はいつもガラガラです。
「通行止め」などの看板が目につきますが行くことができます。
浜へ降りるには少々急こう配ですが、若干の回り道で容易に行けます(車も浜へ降りています)
このあたりは手つかずの海岸なので、漂着物だらけです。
もしよろしかったら、次回の機会に・・でもトイレはありません。
hana-ikadaさん
返信削除貴重な情報ありがとうございました。暑くて、夫と犬はうんざり。私だけ浮き浮き。次は一人で行ってくれと言われています(笑)。長い道のりが退屈で、ついつい誘ってしまいますが、一度くらいは一人で行って来ようと思っています。
漂着物だらけという言葉に誘われてしまいます(笑)。