姪の子どものみおちゃんが、友人と遊びに来ていたので、舞台造りの山寺、西光院に遊びに行きました。
舞台からの眺めは素晴らしいのですが、きょうはちょっと靄がかかっていました。
スダジイの大木は、 倒れてお堂をつぶさないように切られてしまいましたが、お堂からちょっと離れたクスノキは、大きく枝を広げています。
そして、十二月が旬のフユイチゴがまだ残っていました。
ちょっと水分が少なくなっている感じですが、食べられます。
蔓性でしかも冬に実るフユイチゴは、いったいだれに最も歓迎されているのでしょうか。
毎年の暮れのお餅搗きで子どもたちがフユイチゴでままごとをしているのを知っていますが、子どもたちのほかに喜んでいるのは、鳥たちでしょうか。
私の友達も、近所になっているフユイチゴを採ってきてはジャムをつくっていますよ。こんな街中でも、鳥たちに奪われずまだまだ沢山残っているようで散歩がてら人間が摘みにくつようです。
返信削除hattoさん
返信削除ジャムをつくるためには、ずいぶん摘まないとだめですね。りっぱ!
それにしても、一番恩恵をこうむっているのが人だとしたら、フユイチゴがわざわざ冬に実をつける意味って、何でしょうね?すでに冬眠中の連中もいるし...。
春さんの疑問をイチゴ摘みの友人に投げかけてみたところ、あっさり「しらん、、、」と言われてしまいました。それより「誰がその質問したのか」と、そちらのほうに興味をしめしていました。(笑)彼女は、今、葛にはまっていて(ここらの堤防にぼうぼうに生えている)今度それから葛粉を採るんだと言っていますが、そんな簡単に取れるんだか、、、。気の遠くなる作業ですが楽しそうです。フユイチゴのジャムは、ポッカのレモン液を加えて電子レンジでつくるんだそうです。
返信削除私も一度フユイチゴジャムを作ったことがあります。森を歩くと結構食べられているので、森の動物たちの冬のご馳走かもしれませんね。
返信削除我が家の干し柿は、ヒヨドリのご馳走になってしまったので、3つだけ残して冷凍庫にしまいました。
hattoさん
返信削除ジャムを電子レンジでつくるなんて知りませんでした。それだったら少量でもいけますね。
葛粉はつくる工程をテレビで見たことがあります。根を掘るのが最も大変そうでした。だから、斜面で採取するようです。我が家は家をつくるので土を動かしましたが、葛根の山ができるほど採れました。太いのは腕ほどもありましたが、もちろん全部燃やしてしまいました(笑)。
mmerianさん
返信削除mmerianさんほど注意深く見ていませんが、誰か心待ちにしている連中がいるのでしょうね。
いつも冬空に目立つセンダンの実、ある日ヒヨドリが群れに群れて大饗宴でした。次の日にはあらかた実が落ちて今はもう残っていませんから、センダンの実にも短い旬があるんでしょうね。
一月に摘んだフユイチゴは水分がなくなっていました。