2013年2月8日金曜日

長い年月を、土の中で過ごしました


薪置き場をつくっていて、ふと下を見ると、丸いものが落ちています。
桐の実にしては大きい、いったい何かと拾ってみると鈴でした。


「まさか、古いものってことはないよね?」


洗って泥を落とすと、ちりちりと音をたてるようになりました。何百年も前のものではなさそうです。


二階に行ってみたら、ありました。同じものが。牛の首につける、カンボジアの鈴です。

そういえば、いつだったか、テラスを写真を撮っていたら、紐が切れて鈴が散らばったことがありました。ずいぶん前のことでした。


その時取り替えた紐が、見るとまたまた切れそうです。


とりあえず、拾った鈴は元の仲間たちと一緒にしました。
めでたし、めでたし。


2 件のコメント:

  1. ひとりぽっちで長いこと土の中で過ごした鈴、見つけてもらった時はさぞうれしかったでしょうねー。
    しかもまた仲間たちと一緒にしてもらえて、よかった、よかった。

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  2. kuskusさん
    あはは、鈴は喜んだでしょうね。でもまだいたりして(笑)。一瞬縄文てことはないけれど、古いものかと思いました。kuskusさんちの庭からも、いろいろ見つかりそう!

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