2013年3月5日火曜日

漂着種子たち



さて、宮崎の浜に流れ着いた漂着種子たちです。
上段は左から、サキシマスオウ、ミフクラギ。
中段の左から二番目から、嬉しいまん丸テリハボク、シロツブ、ヂオクレア、どれも初めて手にするものです。
右端の豆は、扁丸なのはいろいろ持っていますが、三日月形のは持っていませんでした。
そして下段が左から、クルミ、ヒシ、ククイ。
クルミとヒシは日本のもの、ククイはハワイの方から流れてきたものです。

ところで、中段の左端は何でしょう?


みかんの房を三等分したようなものが、丸い実に三つ入っているようです。


何でしょう。もしかして、よく知っているものかなぁ?
そして、中にはどんな種子が入っているのでしょう?


そして、四国、九州の一部にしか生えていない、ハナガガシのドングリです。


ドングリを美しく保存しておくことのできる人を尊敬しています。
いつも、たくさんこのようにはじけてしまいます。拾う時期が悪いのかもしれません。
はじけないよう、煮ておく人もいるのでしょうか?


ドングリは、通常こんな籠に入れていたり、


こんなビンに入れていたりしますが、


珍しいハナガガシのドングリには特別にシャーレを用意しました。


6 件のコメント:

  1. ?は、ハマユウのタネですよ。
    コルク質に覆われていて、暖かな場所に置いておけば、芽が出ます。

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  2. sさん
    って、もしかしてShigeさん?
    ハマユウってこんな大きな種をつけるんですか!知らなかった。
    我が家は海からちょっと離れているけれど、大丈夫ですね?このあたりでもちょくちょくハマユウを見ます。
    植えるか、取っておくかしばらく考えます(笑)。

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  3. そうです。ハマユウで~す。
    ほったらかしにしたままビニール袋に入れっぱなしでも多分発芽します。

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  4. mmerianさん
    ハマユウの種って大きいんですね。海を利用して繁殖しようとする気持ち満々と見ました。
    今日はカクチョウランを手に入れて、手ごろな植木鉢を使っちゃいましたので、後日植えてみます。
    ソテツは、特別待遇しているのに、一本だけ、しかも高さ約1センチのまま、環境が不満なのか、満を持しているのか...。

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  5. あ…Sの後を忘れてる・・・(笑)
    そうそう、ビニール袋に入れっぱなしにしておくと、よく発芽します。
    発芽してから鉢に置かれたほうが。
    土に埋めずに置いておけば、自然と芽から根が張ってきます。

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  6. Shigeさん
    やってみます。こんな簡単な植え方なら任せてください(笑)。
    海から遠くてハマユウに悪いかと思ったのですが、そんなに発芽したがっているなら、場所など気にしませんね。
    楽しみ、楽しみ♪

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