2013年7月25日木曜日

キボシカミキリ


いやはやお久しぶりでした。
夫の元同僚夫妻が、夏休みで帰省中のお嬢さんとお孫さんとともに遊びに来てくれて、25年ぶりに再会したのでした。

夫はてんぷらを振舞いたい、天気予報は昼過ぎから雨、そこで、以前用意したけれど一度も使っていなかったテントを張りました。
予報より早く、食事の最中に雨が降りはじめましたが、濡れるとことなく、てんぷらを堪能することができました。


さて、敷地が斜面になっているので、テラスは地上3メートルくらいの高さです。しかし、近くに植えてあるいちじくの木は、大きく育っていて、


テラスから手を伸ばせば届きます。


そこに大きなキボシカミキリがいました。
カミキリムシはいちじくの敵、と言っても四歳児の見ている前でつぶすのもどうかと思ったのですが、そうだ!プレゼントすればいいことに気がつきました。

こうして、キボシカミキリは赤いネットに捕獲され、ちりちり怒っておりました。
約一時間後、さずがカミキリ、袋を破って出てきました。そこで、ぶつぶつ穴を開けた箱に入れ替え、いちじくの新芽とともに、四歳のたいようくんに抱かれて去って行きました。



2 件のコメント:

  1. 我が家のミカンのごマダラカミキリも、近所の子供にあげればいいっか!
    デザインがきれいな虫は、得ですね??笑

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  2. mmerianさん
    四歳児は大喜びでした。カミキリが騒ぐので最初は怖がっていたけれど、すっかり仲良しになって帰って行きました。
    あれで、もう少し小さくて地味な虫だったら、即つぶされていました(笑)。
    Sくんのにんじん畑はキアゲハの幼虫だらけ、全部つぶされていますよ。きれいなのに、しかたありませんね。

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