農産物の直売所で、三尺ささげを見つけました。
タイでは、三尺ささげは生で食べます。というか、火を通しては食べません。
箸休めに、長いままぽりぽりかじるのが一般的ですが、ソムタムにすると美味。パパヤのソムタムはあっても、三尺ささげのソムタムはレストランでは見かけない、家庭の味です。
日本の三尺ささげはタイのものよりちょっと堅めですが、それでも見つけると、たいていソムタムをつくってみます。
三尺ささげはぽきぽき折り、トマトは適当に切ります。
干しエビはそのままか、少量の水に浸して柔らかくしておき、生ピーナツはほうろくで炒って、皮を吹き飛ばし、叩いてつぶしておきます。
クロック(つぶし鉢)にニンニクと生トウガラシを入れて叩きます。
唐辛子は、冷凍で常備しているタイのトウガラシ、プリッキーヌーで、いつもは二つ入れますが、材料が少なめなので、一つです。
エビを入れて叩き、三尺ささげも入れて、柔らかくなるようよく叩きます。
ナムプラーと、レモン汁、砂糖少々で味つけをして、
トマトを入れて軽く叩いて、匙でよく混ぜ出来上がりです。
ちょっとトマトが多すぎたでしょうか。
ピーナツも多すぎましたが、構わず使いました。
本当は、トマトがほんの一つか二つのものですが、これはこれで楽しめるというか、タイ料理がどんどん変形しています。
今度は、シマウリで試してみよーっと。
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