晩秋の風物詩のカラスウリ、大好きだけれど、生垣でのさばるのは困ります。
今年は、庭の手入れが行き届かなかったので、あちらにも、こちらにもぶら下がっています。
この艶やかな朱色、そう長持ちしません。
「ボンドを薄めて塗ってみたらどうだろう?」
まだ、中が乾燥していないので、重いカラスウリ。艶やかさを閉じ込めたら、果たしてどうなるのか、さっそく実験です。
まず、乾かす場所をつくり、下に紙を敷きます。
ボンドは水で薄めて、
その中に、カラスウリをどっぷりと、朱色が見えなくなるところまで浸します。
そして引きあげて、
吊るしました。
翌日、カラスウリは何でもなかったような顔をしています。
中には、先っぽにちょっとだけボンドが残っているのもありますが、ボンドを塗っているのといないのを比べても、違いがわからないくらいです。
さあ、この色のままで、しばらく持ってくれるでしょうか?
昨年のカラスウリと比べてみると、こんな感じです。
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