2014年7月20日日曜日


北条の新池の蓮が、いま真っ盛りです。
 

蓮の花は、やっぱり豪華、一年に一度は見たい花です。


おりもおり、同じ日にいいじまさんから草人形をいただきました。
全部植物の種や実などでできていて、手足が蓮の茎で、スカートと帽子が蓮の花床だそうです。


ほれこの通り。

他の材料は、ヤマハハコ、トウモロコシの皮、花ウド、ウバユリ、ほおづき、サルトリイバラ、ヤシャブシ、アケビ、ナズナ、コウヤワラビ、トキリマメ、アシタバ、シシウド、瓢箪、マリーゴールド、洋種ヤマゴボウ、ガマズミ、葵、関東マムシグサ、カヤの実、ハナズオウ、カナリヤシードなどなどだそうです。

それにしても、日本ではどうして蓮の実を食べないのでしょう?
よく熟れたら、そのまま生で食べると、ほろ甘くておいしい蓮の実。カンボジアでは、手軽なおやつとして、よく食べられていた、懐かしい味です。
そうそう、ヴェトナムには蓮の実の甘納豆もありました。
 






4 件のコメント:

  1. おはようございます。
     ハスの花床の穴に縮緬のような布を詰めた手芸品はよく見かけますが、草人形は初めて見ました。工夫というか手間に感心します。きっと、作られる方の工房には草の実や種がたくさんあるのでしょうね。ちゃんと植物名をチェックしてるところがすごい…。
     ハスの実の甘納豆はハスの名所では時々見かけますが食べたことはありません。
     ところで、私はバリ島には何度か行ってますが、蓮池はそこらじゅうにあるし、ハスの花の絵もたくさん見かけますが、蓮の根(レンコン)の料理には出会わなかったです。たまたま出会わなかっただけかもしれませんが、不思議です。タイやベトナムではレンコンは食べるのでしょうか?

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  2. karatさん
    草人形は男の方がつくったみたいで、絵がついていて、どこを何を使ってつくった、か全部詳しく書いてあります。律儀な方なのでしょう。
    レンコンは東南アジアのどこかで一度だけ見たことがありますが、とても小さかったし、全然ポピュラーではありません。それより、カンボジアでは睡蓮の茎の方をスープにしたりしてよく食べます。同じように穴が開いていて、レンコンを細くしたような形です。これは束ねて売ってもいます。ヒシとかウオーターチェストナッツを採って食べているのだから、掘るのが面倒ということはないと思いますが、食べられるものは何でも食べるのにと、私も不思議に思っていたところでした。ちなみにホテイアオイの花も、カンボジアではスープにして食べます。

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  3. こんにちは。
    箒でお邪魔しています。
    種が楽しくて、うろうろしていましたら、ここに、種のお人形!
    つい、降りたちました。

    秋の種は楽しくて、集めています。
    お人形作れるかしら? トライしようかなあ。
    ありがとうございました。

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  4. 魔女メグさん
    箒でようこそいらっしゃいました。
    種って楽しいですよね。私には種人形をつくる根気は欠けているような気がしますが、接着剤とうまく付き合える人なら、つくれるんじゃないかと思います。
    私は早く固まる接着剤だと焦ってしまうし、時間がかかるのだったら、ずれたりおっことしたりしてしまいますから、イライラしてしまいます。
    昔からあったどんぐりのはかまの人形もかわいいし、ソテツや銀杏の人形も、貝の人形もみなかわいいですね。
    どうぞ、また遊びに来てください。

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