いつも、その近くを通るたびに目を和ませてくれていた、郵便局の近くのイイギリの木は、まだ赤い実が生っているころ、突然切られてしまいました。
そして、その下にはソーラーパネルが設置されました。
このところ、空き地にソーラーパネルが、急増殖中です。
一般的には農地の、他の地目への転用は難しいというのに、
「ソーラーだからいいか」
と簡単に転用され、ソーラーパネルの設置を許してしまっているようです。
中には、田舎暮らしがしたいと八郷に家を求めたのに、三方をソーラーパネルで囲まれようとしている人さえいます。
そのうち、農村にはソーラーパネルが満ち満ちるのではないかと、ちょっと心配です。
こちらは、クラフト関係の人たちが共同運営している「こんこんギャラリー」の脇の檜林の中に生えているイイギリです。
ヒノキに負けないよう、イイギリは精いっぱい背伸びをして、光を受けています。
そんなイイギリの葉っぱたち。
表も、
裏も素敵です。
実が生る季節も、あっというまに巡ってきます。
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