いただいてきたヒメイワダレソウ、移植してから数日は水を遣っていましたが、いつのまにか放りっぱなしにしてしまいました。
日照りは続くし、草ははびこるし、このごろは半ばあきらめていました。いただいてきた先が近くなので、「また、もらってくればいいや」という気持ちがあったのかもしれません。
それでも、久しぶりに草をむしりました。
よく見ると、ヒメイワダレソウは、細々ではありますが、生きているところもあります。
蔓になっていて、しかも先が枯れたりしているので、うっかりすると、残したいものなのに抜いたりします。
やれやれ、はびこるまでは、間に生える草を抜くのが一仕事です。
それでも注意深く他の草を抜くと、生きている、生きている。
一輪だけ、花も咲いていました。
まあ、はびこれば草むしりは楽になるでしょう。
左は、ヒメツルニチニチソウが繁殖したところ、右はしていないところ、このごろヒメツルニチニチソウの間に生える草は少なくて、簡単に抜けるようになりました。
ムラサキサギゴケは、背が低いので、いつまでも草に負けそうになります。やっとメヒシバやコニシキソウ、カタバミなどを抜いてやったところです。
日照り続き、やっぱりちょっと水撒きしないと駄目かなあ。それにしても、メヒシバは強いことです。
うちも雑草取りに苦労しています。地這い植物の管理は大変ですよね。ヒメイワダレソウとイワダレソウ、どちらも餓えてますよ。
返信削除mmerianさん
返信削除慣れた植物だと、手の感触とか見た目でわかりやすいんだけれど、ヒメイワダレソウは新顔、えいっと抜いたら、蔓の先の枯れた部分だったりして、時間がかかります。まだ貧弱なので、葉はトキワハゼにそっくりだし。
それでも楽しみです。あまり繁殖し過ぎず、さりとて、しゃきしゃきと増える植物が好き(笑)。人間って勝手ですよね。
近所にずいぶん前にイワダレソウを植えていた人がいたので、そちらも育っているようだったら少しいただいてきます。でもあれから聞かないから、消えてしまったのかも。