2014年10月14日火曜日

ギンナンシャワー


近くを通りかかったとき思い出して、地区の公民館に寄ってみました。 案の定、ギンナンがいっぱい転がっています。
数年前これを拾っていいのかどうか、村の人に聞きました。
「かまわねえよ。あんな小さいやつ、誰も拾わないから」
「小さいよ、小さい。家のギンナンはこの三倍はあるど」

イチョウの木のある人は大きいギンナンを収穫しているので見向きもしないし、イチョウの木のない人も、何も好き好んで小さいギンナンを拾わなくても食べるものには事欠かないし、大きいギンナンをもらう機会もあるし、処理だけでなく食べるのも面倒な小さいギンナンは食べなくてもいいと、公民館のギンナンは、まったく打ち捨てられています。


というわけで、ものの二分もかけずに拾ってきました。


今は、使い捨てのプラスティックの手袋という便利なものがあります。
その手袋をはめて、200個むいたところで一休みです。
結局のところ、500個ほどありました。


しばらくは、秋の味覚が楽しめそうです。
 

ところで、美しい形をとどめている銀杏は、今まで気がつきませんでしたが、ムクロジにちょっと似ています。
このまま置いておくと、果肉ごと固くなるかしら?
試してみます。



2 件のコメント:

  1. 銀杏、美味しいですが、処理が臭くて苦手(笑)

    あと茶碗蒸しの銀杏も苦手です。ヒスイ色に炒ったやつをそのまま熱いうちに喰うのが一番です。

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  2. Shigeさん
    前はどうやって処理したか思い出せなくて、手袋をして皮をむきました。外だったからそう匂いもなく、面倒なだけでした。たぶん、ハンドミキサーで撹拌したら、果肉と種と分離すると思うけど、後でミキサーを洗うことを考えると、やってみる気がしませんでした。
    あはは、茶碗蒸しのギンナンが嫌いなんだ。今度、ギンナンだけの茶碗蒸しをつくってみよう(笑)。
    割れ目を入れずに封筒に入れて電子レンジでチンが楽ちんと言われていますが、やってみたけれど、なかなかうまくいかず、やっぱり割ってからチンしています。

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