裏山の、流れ出した泥の中に見つけたウスタビガの繭、せっかく見つけたのに踏んでぺしゃんこにしてしまいました。
どうする?
お湯を沸かしてその中に入れてみたら、完全に復元しました。
よかった。
まだ濡れて柔らかいうちに、いつもは一直線にまっすぐ閉じている部分から、空っぽの中まで見ることができました。
一番下の穴は排せつ物を出したりする穴と聞いていましたが、本人はいったい何処から出て行ったのでしょう?
それにしてもよくできていること、みんな同じようにつくれることには、、驚いてしまいます。
お財布みたいにパカっと開きますよね。頭や体を使ってキュゥと鳴きながら繭糸を紡ぐ姿は感動です。繭作りはほんとうに神秘的。(^u^)
返信削除mmerianさん
返信削除つぶしてみたことがなかったので、精巧さにびっくりしました。確かにこうゆうお財布がありますね。
色も葉の中に吊るしても目立たないように緑色にしているなんて、偉い!偉い。