今年も、作業棟が完成した暁には、作業場の床になるあたりに、クヌギのどんぐりがたくさん落ちています。
斜面に落ちると、転がって行ってしまう、まん丸いどんぐり。
見つけると、ついつい拾いたくなります。
このクヌギは、太い二本のコンクリート柱のちょうど真ん中に枝を伸ばしているので、もちろん、今年、あるいは来年早々には切られる運命にあります。
もっとも、工事が順調に進んでいたら数年前に切られたはずでしたが、遅れているので、まだ切られずにいると言った方が正しいかもしれません。
手前の枝に、空を向いてクヌギの実が一つ生っているのが見えます。
そう、これです。
ほかの実は前日の台風で落ちてしまったというのに、頑張ったものです。
高いところに生るので、あまり見た記憶がありませんが、クヌギのどんぐりって上を向いていたっけ?まるで、日向ぼっこをしているみたいにのどかです。
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