骨董市の開かれる栗の家に行くと、景色が変わっていました。
道路沿いに並んでいた、大きなメタセコイアの木が、道路に近くないところの数本を残して、なくなってしまっていました。
わっ、なんてこと!
直径70センチほどのメタセコイアたちが根元からバッサリ切られています。
まことさんの店に行き、ことの顛末を聞いてみました。
落ちた葉っぱで、外の歩道が滑るとの苦情が出たので切ったそうです。
骨董市の立つ日でなければ、歩いている人さえ見たことがない、閑散とした広い歩道。いったい誰がそんな苦情を寄せたのでしょうか。
ご当主が年を取って十分に掃除できないということもあったようですが、ひどい言いがかりです。
それなら、どこの木もみんな切ってしまって、人間だけ残ればいいし、葉が少ないからと、ハナミズキだけ植えるように、法律でも何でもつくって定めたらいいでしょう。
メタセコイヤはそう好きな木ではありませんが、なにより大きいのがよかった、残念でした。
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