2015年2月5日木曜日

またまた、タマネギモドキ

年が明けるまで外に置きっぱなしだったタマネギモドキ、花を支える茎が水平に伸びていたので、動かすのはどうかと思いましたが、本格的な寒さに向かって、遅まきながら室内にとり入れました。

するとどうしたこと、もう花も終わりに近づいているというのに、鎌首をもたげるように、茎は上にと方向を変えました。


それだけじゃない、花をつけたもう一本の茎が同じところから出てきています。


古い茎の先の方は枯れ色になってきていますが、


もとの方はまだまだ。


かさかさに乾燥していた花は、触るとぽろっと折れました。


タマネギの皮をむいてやると、赤ちゃんがいっぱい。


いくら繁殖力が旺盛だからと言って、みんな生やしてあげるわけにはいかないんだよなぁ。




3 件のコメント:

  1. タマネギモドキはうちでは子持ち玉蘭と言っていましたが、確かにこんなに増えては子持ちたまら~ん!それよりも驚いたのは後ろの鉢のミルクブッュ!私あはこれを30年前のつくばで買って、以来4度の引越にも持ち歩き、今も挿し木で増やしたのが天井に届いています。私以外に育てていた人を初めて知りました。

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  2. のらさん
    ミルクブッシュもタマネギモドキもどちらのご近所のkuskusさんにいただいたものです♪
    私も最初にkuskusさんの家でミルクブッシュを見たときにはひっくり返りそうになりました。だって、タイやカンボジアでは牛が食べないので、畑の周りに「牛除け」として植えるものだからです。インドでは牛が放し飼いですが、カンボジアも稲を育て終わると牛を放し飼いにします。すると牛は連れだって三三五五、田んぼの刈り残してある稲わらを食べたり草を食べたり、村中練り歩きます。そんなとき、ミルクブッシュは毒なので、しかも茂るので一番よい畑の牛除けになります。
    私も天井に届いた枝はときどき切ります。そろそろ届きそうですね。挿木して増やしたのを姪にあげたこともありましたが、枯らしたそうです。kuskusさんの家では、ビンのように口の狭い自作の植木鉢で育てているミルクブッシュがあります。当然鉢を割る以外抜けないし、土も変えられないのですが元気で、枝の少ない姿なのでクリスマス時にはクリスマスツリーに変身しています(http://koharu2009.blogspot.jp/2012/12/kuskus.html)。
    花月(金の生る木)がナイロビで垣根になっていたときもびっくりしたし、カンボジアの村でグラリオサやノボタンが雑草として生えているのを見たときも、びっくりしましたよ(笑)。

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  3. 我が家もミルクブッシュがクリスマスツリーです!やっぱり考えることは同じなんですね(笑)。カンボジアの牛避けとは知りませんでした。沖縄本島の植物園(もちろん屋外)で青珊瑚という名で丸太のような太い木になっているのを見た時には驚きました。我が家は今冬、暖房を切って寝ているので、ミルクブッシュがバラバラ枝?を落としています。

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