日曜日に、ホームセンターへ行くとき海の脇の道を通ったので、ちょっとだけ、平磯海岸を歩きました。
海草が目立つ漂着ラインに寄っていたのは、ちぎれたアルミ缶やペットボトルばかり。大きな発泡スチロール浮きは、四年前の津波のときのまま、浮きを通した綱の一部が砂に埋もれて、びくとも動かず、風化を進めながらいくつも転がっています。
人影はなく、いるのは前はかもめだと思っていたウミネコだけ、みゃーみゃー鳴いています。
もっとも、かもめもみゃーみゃーと鳴いたのではなかったかしら?
たった一つだけ、漁網の浮きを拾いました。
今回拾ったのはC-10、以前拾ったのは、C-11、ずいぶん大きさが違います。
これをびっしりつけた漁網はどんなんだろう?
素焼でつくる漁網の錘とそっくりな形、そっくりな色なのが、面白いところです。
遠くに見えるオレンジ色のクジラ、面白いですねぇ~!(笑)
返信削除この鳥はオオセグロカモメか、セグロカモメではないでしょうか?ウミネコは脚が黄色いので。
Shigeさん
返信削除ありがとう。皆様のおかげで、やっとセグロカモメ、オオセグロカモメ、ウミネコの区別がだんだんつきそうになってきています。
前は、岩などに群れているのがウミネコ、砂浜で遊んでいるのはカモメと割り切っていたのですが(笑)。
クジラは平磯のトレードマークで、あと小さめのが陸にも二頭います。海の中のクジラくんは滑り台になっています。
その日は千鳥は群れてなくて、一、二羽のはぐれ千鳥でした。
冬場の太平洋は流れモノが少ないですよね。今は貝殻、これからは海藻が気になり始めます。南西の風、待ち遠しいです。
返信削除mmerianさん
返信削除まあ、茨城県なら波崎が流れものの大舞台で、こちらは場末ですから(笑)、もともとそう期待していませんが、何もありません。
波崎に行きたいなぁ(笑)。
せめて、行き帰りの道路が風情があったらもっと行くと思いますが、とってもつまらない道で。
そちらは貝殻しかない?贅沢な(笑)。タカラガイがごろごろ転がっているところに遭遇したい!