食卓の脇に、一昨年のルナリアの実を挿しています。
何本かあったのを差し上げたりして、今残っているのは一枝だけですが、最近なんか気になるなぁと思っていたら、種が顔に見え、視線を感じていたのです。
これこれ、これが見ていたのです。
ルナリアは、三枚の薄い、張りのある楕円の膜で種をはさんでいます。
外側の不透明の膜を取り去ると、中から半透明の羽二重のような膜が出てきて美しいのですが、外側の二枚を取り除くと、種がこぼれ落ちてしまうので、私はそのままにしています。
庭では、今年のルナリアに実が生りはじめました。
ルナリアはアブラナ科、花は大根の花のようで、実もできはじめは大根の実に似ていますが、ここから一気に平べったくなっていきます。
もう種が入りはじめています。
まだまだ小さいのがほとんどですが、
中には、もう大きく育った種もあります。
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