今年は、いろいろな花の咲き方が異常だという話は聞きますが、篠竹も異常です。
篠竹の藪だったところを刈り取ったところで、こんな生え方をしています。
それも、一ヶ所、二ヶ所ではなく、あたり一面です。
健康な篠竹は、一本の竹の子をすっくと伸ばします。
ところが、頻繁に切られた竹は、どうにかして葉緑素を多く地下に送りたいと思うのか、細い芽を何本も出すことがあります。
これは、日当たりのいい場所では当たり前の現象です。
それが、葉を広げてなくて、丸まっています。
花を抱いているのです。
昨年、生まれて初めて日本で竹の花を見ましたが、今年はもう竹の花だらけです。
冷夏が予想されているそうですが、植物たちはいったい何を感じているのでしょうか?
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