所用があって、東京の勝鬨橋のあたりに行きました。
なっなんという別世界!
すっかり住む世界が違ってしまいました。
「あれは、アメリカデイゴじゃないか?」
東京は蓄熱率の高いコンクリートやアスファルトに覆われて土が少ないので、夜も冷え込まない、高層ビルに阻まれて海風も吹かないので、夜冷えないなどの理由で、冬の夜が八郷とは大違いの暖かさです。
そのため、アメリカデイゴの木は大きく育ち、枝は十分冬を越すのでしょう。
我が家のアメリカデイゴは、やっと芽吹きました。
細い枝は、冬が来たらまた枯れてしまいます。花はまだ、影も形もありません。
私同様、アメリカデイゴも、
「東京って別世界だ」
と言っていることでしょう。
はい、名古屋市内も別世界!
返信削除大きな道路の中央分離帯に植えられたアメリカデイゴは太くなっています。
この記事を見て、こちらのアメリカデイゴも咲いているかな?と今朝見に行くと遠目だったけど満開でした。去年砂浜で花を見つけブログに載せたら、鹿児島出身の犬友が「鹿児島の県の木のカイコウズの花だよ。海岸の噴水のところにあるよ」と教えてくれました。やっぱりこちらは八郷より暖かいのですね!
返信削除Shigeさん
返信削除大都市はやっぱり違いますね。冬、冷え込まないのでしょう。ライチーの木が鉢で大きく育ったので、土に降ろそうかと思っているのですが、考えものかなぁ。冬に囲いをするとしても、冷えますものね。でもライチーもパパヤもこのあたりで育っていると聞くし、難しいところです。
hiyocoさん
返信削除海岸の暖かさは、内陸(ってほどじゃないけれど)とは違いますね。昨年房総半島に行って、植生が全然違うのにびっくりしました。南国でした。また、日立はここよりずっと北ですが、海岸近いところでアダンを植えてあって大きく育っているのを見ました。
アメリカデイゴは、数年は冬はおがくずなどで幹を覆ってやっていましたが、今はやっていません。だから木の丈は高くなりませんが、その年に伸ばした枝も全部枯れますが、株は生きています。
海の力もすごいですね。