秋でもないのに、コブシの葉が落ちています。
よく見ると、葉に斑点があります。余った植木をたくさんくれた植木屋さんに相談に行ってみました。その植木屋さんは、首都圏の公園や公共施設など手広く植栽や管理をしています。
ツツジを買いに行ったとき、どこかの公園の植え替えをする四月まで待っていなさいと言われ、300本ほどの抜いたツツジをただでいただいてからのおつき合いです。おつき合いと言っても一方的にいただいているだけで、スモモ、桜など、季節を過ぎた苗をそれからもたくさんいただきました。
さて、コブシはカビの一種だとのこと、最近の暖冬で冬にかびや菌が死なず、どんな木も病気にかかりやすくなっているのだそうです。
木は、病気にかかって働けなくなった葉を、容赦なく落とします。とにかく、落ち葉にカビがついているので、できるだけ集めて燃やした方がいいということで、落ち葉を集めていたら、
「ん?」
ピンクの塊が、さつきの下から転がり出てきました。
石鹸です。
我が家ではピンクの石鹸を使っていません。
誰?カラス?狸?アライグマ?ハクビシン?
角がつぶれているので、ちょっと高いところから落としたのかもしれません。落としたら、転がって見えなくなった。
あるいは、齧ってみたら不味かったので捨ててしまった。
誰が運んできたのでしょう?
空からセッケンでしょうか?
返信削除以前愛知県の濃尾平野、海から50kmほど離れた場所に空からハリセンボンが落ちてきて話題になりましたが、鳥の可能性もありますね。
好奇心の旺盛な烏でしょうか?
それとも鈍い鷺??
Shigeさん
返信削除一角がぐしゃっとつぶれていたので、木の上からでしょうか。
そういえば、さがしたのですが獣らしい噛み痕がなくて、引っかき傷みたいなのはたくさんついていましたから、言われてみれば鳥の可能性大です。
カラスかトンビかな?鷺は下の田んぼにはよくいますが、ここまで(すぐ近くですが)上ってきたのは見たことがありません。鷺は群れて、鷺のいる木にはたくさんいますが。
じゃあ、トンビかもしれませんね~。
返信削除以前トンビに毛糸の帽子を取られたことがあります。冬にアディーを連れて海岸を歩いていて、頭をトンっと誰かに叩かれたと思って振り向いたら誰もいなくて、気が付くと帽子がなくなっていました。前の方を見ると、私の帽子をトンビが掴んで飛んでるー。暫くするとポトッと落として飛び去りました。薄いグレーとピンクの帽子でしたが、何と間違えたのかは謎です。
hiyocoさん
返信削除おもしろい(失礼!)目に遭っているんですね。三浦半島の方でしたっけ、浜でお弁当を食べているとトンビがやって来て失敬していくというのは?こちらのトンビはカラスの赤ちゃんを狙ったりする、普通のトンビだと思っていましたが、ときには勘違いして石鹸を運んだりするのもいるのでしょうか(笑)。
うなぎがまだ小さい頃、連れて行って田んぼ仕事をしていたら、トンビがすぐ近くを旋回して、顔も見られるほどで「田舎ってすごいね」と喜んでいたら、あとでうなぎが狙われていたことに気づきました。野うさぎか何かと思って狙ったものの諦めたのでしょう。危ないところでした。