2015年9月6日日曜日

松葉ボタン


散歩していたら、小さな花が目に入りました。
直径15ミリほどの小さな花ですが、葉を見ると松葉ボタンのようです。

私が小さい頃、夏になると祖母の家の玄関先には、いつも松葉ボタンが咲いていました。
祖母は、いつも決まった花しか育てませんでした。夏は朝顔と松葉ボタンです。
秋は、菊、シオン、葉鶏頭などでした。

どうして、白粉花は育てないんだろう?
どうして、ダリアは育てないんだろう?

とても不思議でしたが、たずねたことはありませんでした。


しばらく歩くと、松葉ボタンのような草は群生していました。


ちょうどよく草を刈ってくれるタイミングが合った年だけ咲いているのでしょうか?
いつだったかツルボが咲いていた土手は、まめに草が刈られていて、今年も元気な葉が茂っているのを見ましたが、花は刈られて見ることができませんでした。

松葉ボタンを今度、一株持って来てみましょうか。
小さな花は見映えしませんが、被覆植物としてはよさそうです。







2 件のコメント:

  1. 子どもの頃、大きな花の松葉ボタンを植えても、次の年には原種に戻って小さな花の松葉ボタンに変わったのを思い出しました。コレです(^o^)/

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  2. mmerianさん
    そうなんだ!大きい花しか見たことありませんでした。
    最近松葉ボタンそっくりの、いろいろな色をした花の咲く鉢植えをよく見ますが、冬越ししないし、葉も違います。松葉ボタンはめったに見なくなりました。
    今度、カバークロップとして使ってみようかな。中の雑草を抜かないで、丈の高い草だけ、ちゃっと刈って.....(笑)。

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