大晦日の日、Sさんの家からの帰り道、何気なく目をやった貴船神社のシラカシの木、ときおりここを通るけれど、一本でこんなに大きく枝を張っていることは、知りませんでした。
鎮守の杜のほとんどを占めています。
畑の方から覗いてみました。
幹は、二人でも抱えきれないほど太いものでした。
八郷は大きな盆地ですが、盆地内に起伏があり、山襞も複雑に入り組んでいるので、隠れ里的な場所がたくさんあります。
海沿いの、開けた地域で戦などがあったとき、川伝いに入り込んでひっそりと暮らした人たちの名残りです。
ここも、道路ができる以前は、隠れ里的なところでした。
今度、Sさんに、貴船神社の由来と、シラカシの樹齢を訊いてみたいと思います。
追記:
よく調べたらよかったのに、これはシラカシではなくスダジイでした。幹周は6.16メートル、樹齢はわからないそうです。
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